1. 物販、カフェ、ビュッフェ。京都を中心に全国のこだわりパンが大集合
『八芳園交流コンテンツプロデュース』が手がける、恒例となった人気イベント『京都パンフェス2024』が、東京・白金台『MuSuBu』にて、2024年4月24日(水)から5月6日(月・祝)まで開催中。初開催となる『パンビュッフェ』に注目です。
『京都パンフェス』会場入口
毎年、大人気の<パン好きの祭典>『京都パンフェス』。和食のイメージが強い京都ですが、実はパンの支出額ランキング全国トップクラスを誇るパン店激戦区の京都。
3年目を迎えた今年は、地元・京都で愛される老舗や話題のパン屋を中心に、全国各地のパン屋も出店。
こだわりやアレンジが詰まった様々なパンとともに、各地の素材が生きた美味しいパンを楽しめるイベントとなっています。
『進々堂』『京都かわ瀬』など<パン通を唸らせる>こだわりパンがズラリ。
会場は1Fと2Fにわかれており、1Fは販売とカフェスペース。1Fでは、京都を中心とした7地域から全13店舗/約90種類のパンが販売されています。
1Fに足を踏み入れると、パンフェスおなじみの京都『進々堂』『樋口金松堂』『ブーランジェリータカタ』『メサベルテ』『山一パン総本店』などの多彩なパンがズラリ。
さらにMuSuBuのパンフェス初出店となる『京都かわ瀬』や、栃木県那須塩原市や、福島県郡山市、北海道釧路市など、全国各地から、<パン通を唸らせる>こだわりパンが並びます。
京都や全国から届く人気パンの数は限られるため、早い時間帯に訪れるのをおすすめします。
また八芳園『MuSuBu』シェフが本フェスのために考案した『MuSuBu 特製パンスイス』(480円)も数量限定で販売。《京都・福寿園の宇治抹茶》と、伊豆・大島の《大島バター》を組み合わせた逸品です。
『京野菜のチキントマト煮&パンビュッフェ』
2Fは初開催となる『パンビュッフェ』専用スペース。各店舗こだわりの各種パンを食べ比べし、お気に入りをみつけて1Fで購入できる、嬉しい試みです。
出店店舗の個性豊かな様々なパンを、食べ比べしやすい《ひと口サイズ》にカットし、ビュッフェスタイルで提供。
京野菜などを取り入れた『八芳園MuSuBuシェフ特製チキントマト煮込み』とともに、京都&全国から集められた特別なパンを堪能しましょう。
京野菜(壬生菜、九条ねぎ、京小カブ入り)を使った『チキントマト煮込み』が超おいしい!パンの美味しさを更に引き立て、ついつい食べ過ぎてしまいます。
■『京野菜のチキントマト煮&パンビュッフェ』
・時間:営業時間内随時(60分の時間制)
・価格:2,000円
・内容:ひと口パンビュッフェ、メイン料理〈京野菜を使ったチキントマト煮込み〉、ドリンク
『京都・福寿園宇治抹茶のかき氷』と『進々堂の"プリミエール"のフレンチトースト』
1度食べたら、毎年リピート必至、ガチで美味しい極上の2品
1Fカフェスペースでは、毎年このイベントでしか味わうことのできない、八芳園MuSuBuシェフが手掛ける特別なフレンチトーストと、特別なかき氷を提供。
京都『進々堂』の食パン"プリミエール"を使用した『進々堂の"プリミエール"のフレンチトースト』(1,200円)は、卵液に"プリミエール"をた~~っぷりと漬け込み、じっくりと丁寧に焼き上げた、プリンのような濃厚な味わいのフレンチトースト。めちゃくちゃ美味しい!
寛政2年創業、京都の老舗茶舗『福寿園』の宇治抹茶を使用した『京都・福寿園宇治抹茶のかき氷』(800円)は、濃厚で繊細で香り高い宇治抹茶を贅沢に使用し、白玉、バニラアイス、つぶあんと合わせて頂く極上のかき氷。このクオリティで800円は激安!
ビュッフェは食べ比べしやすいひと口サイズ
『MuSuBu 特製パンスイス』
『進々堂の"プリミエール"のフレンチトースト』美味い!
地味に嬉しいジャム&バターの食べ比べ(ビュッフェ)
都内にいながら、京都をはじめとした全国の美味しいパンを購入&味わえる『京都パンフェス』。
1Fカフェスペースでいただく、特製フレンチトーストと特製かき氷も含め、GW中のデートにおすすめです。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)
【MuSuBu『京都パンフェス2024』開催概要】
◇公式ウェブサイト(期間中):
https://happo-en-contents.co.jp/
◇開催期間:2024年4月24日(水)-5月6日(月・祝)
◇定休日:4月30日(火)
◇時間:11:00-19:00
◇料金:入場無料
◇会場:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階
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◇アクセス:
・東京メトロ南北線「白金台駅」から徒歩約3分
・JR山手線ほか「目黒駅」から徒歩約15分