1. 全室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫を完備で連泊が超快適
東京・銀座と築地の中間地点に、2024年9月30日(月)に開業した『三井ガーデンホテル銀座築地』。
全室に洗濯乾燥機や電子レンジ、冷凍冷蔵庫を完備し、大浴場やリフレッシュスペースを備える連泊向きシティホテルを、さっそく利用してきました。
『デラックスコーナーツイン(ハリウッドツイン仕様)』は広々
利用する度に『少し上質な日常』が感じられる滞在価値を提供する『LIFE PLACE』をコンセプトとする同ホテル。
客室タイプは『スタンダードクイーン』(33室)や『スーペリアクイーン』(66室)など全183室。
今回、宿泊したのは『デラックスコーナーツイン(ハリウッドツイン仕様)』(11室)。
広さ39.3平方メートルのゆったりとした角部屋で、定員は2名。広くとられた窓からは、眼下に銀座の街明かりが見えました。
同ホテルの特徴として、ベッド下に収納スペースが確保されているため、取材用の大きなカメラバッグもベッド下にイン。荷物を気にせず、快適でした。
『洗濯乾燥機』『電子レンジ』『冷凍冷蔵庫』が快適な連泊を約束
※バスタブ付きは『デラックスコーナーツイン』以上
同ホテル最大の特徴は、『三井ガーデンホテルズ』として初めて、連泊に便利な家電『洗濯乾燥機』『電子レンジ』『冷凍冷蔵庫』を全室に完備していること。
連泊する際、客室に『洗濯乾燥機』があるホテルだと、着替えが最小限で済み、荷物を大幅に減らせます。
冷凍冷蔵庫も大きく、チェックインした時には庫内が冷えているのも嬉しい。飲み物やアイス、デザートを近くのコンビニで揃え、夜のお楽しみにしました。
洞窟をイメージさせる地下1階の大浴場
共有スペースの充実も魅力のひとつで、デートナビの激推しポイントは、地下1階にある男女別の大浴場。男女別のカードキーが必要で、ロッカーも鍵付きなのでセキュリティも万全。
洞窟をイメージさせるデザイン、水面を表現する光の演出など、まさに上質で快適。都心にいるのを忘れ、めっちゃ気持ちいい…最高…。
お風呂あがりは、2階のリフレッシュスペースへ行ってみました。緑豊かなロビーを見渡す開放的な空間に、ハイカウンターとソファを備え、自宅よりも快適かも(笑)。
無料のネスプレッソ・マシンやウォーターサーバー、製氷機が設置され、コンセントとWi-Fiで、ワークスペースとしても有効です。
さらに9階には、ヨーロッパ最大級のフィットネスマシンメーカー『テクノジム』社のダンベルやバイク、トレッドミルを揃えた宿泊者専用・無料のフィットネスジムもあります。
ハーフビュッフェスタイルのモーニング
メインメニューは5種類で、全て食べてみたくなる
最上階・14階には、福岡・京都を中心に多彩なレストランを展開し、ミシュランガイドへの掲載実績もある『ONO GROUP』東京初出店となる『GINZA
ONO Gratia -Smoke Dining-』がオープン。
薪を使用した高温調理で、食材のうまみを最大限引き出し旬の味わいを堪能できる、ジャンルレスな薪火料理レストランです。
築地場外市場が目の前で悩むところですが、同レストランでモーニングを味わえる『朝食付き』の宿泊プランがおすすめ。
7:00から11:00のモーニングは、5種類のメインメニューから1つを選ぶ、ハーフビュッフェスタイル。
私は、薪火料理を朝から味わえる『薪焼ハンバーグ』をオーダー。ONO自慢のハンバーグとデミグラスソースに、朝から幸せを実感。ワゴン台のメニューも大充実です。
朝食券は11:00から15:00のLUNCH時間にも利用できるのも、ありがたいですね。
コスパ抜群の『スーペリアクイーン』
2階のリフレッシュスペース
朝食は14Fでハーフブッフェを
1Fロビーと『ONO Market-Deli&cafe GINZA-』
朝食付き宿泊プランを利用すると、朝食時にコインが1枚もらえ、1Fの『ONO Market-Deli&cafe GINZA-』で指定メニューと交換できるのも楽しい。
客室TVで設定しておけば、チェックアウトはカードをBOXにインするだけで待たずに楽々。
インバウンドを中心に大人気の築地場外市場まで徒歩1分、銀座のブランド通りまで徒歩5分の立地に誕生した、超快適な連泊向きホテル、カップルにおすすめです。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)