特選映画
サムライマラソン
サムライマラソン、佐藤健
©“SAMURAI MARATHON 1855”Film Partners
【作品情報】
  • 邦題:サムライマラソン
  • 原作者:土橋章宏
  • 監督:バーナード・ローズ
  • 主なキャスト:佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高/豊川悦司、長谷川博己
  • 上映時間:105分
  • 上映方式:2D
  • 制作年国:2019年/日本
  • 映倫区分:G
  • 配給:ギャガ
  • <INTRODUCTION>

    日本初のマラソン大会:行きはマラソン、帰りは戦

    豪華オールスターキャストによる幕末エンタテインメント

    <STORY>
    時は幕末。黒船の脅威に揺れる幕府に不満を抱く安中藩主・板倉勝明は、藩士を鍛えるために十五里(約58km)の道を走らせる遠足(とおあし)の開催を宣言する。優勝者の望みはなんでも叶えられるという恩賞つきだ。
    「姫と結婚したい」「侍になりたい」「もう一花咲かせたい」・・・それぞれの願いを胸にスタートを切った侍たち。だが、大会は欲に目がくらんだ者たちの足の引っ張り合いにより泥仕合に。一方、大会の裏で恐るべき陰謀が進められようとしていた。勝明の動きを警戒する幕府の大老が、遠足を“謀反の動き”とみて藩士不在の安中城に刺客を差し向けたのだ。そして、大会出場者の中にただ一人、この計画に気づいた者がいた。男の名は唐沢甚内。幕府の命令で藩に潜入している“忍び”だ。長い潜入生活で、彼には藩で得た、愛する者たちがいる。「幕府か、藩か」─忠義と愛に揺れ動くなか、甚内は仲間たちに危機を告げ、共に戦うために走ることを決意する─。
    映画公開情報

    2019年2月22日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国公開

    "デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」

    佐藤健、小松菜奈、豊川悦司、長谷川博己など主役級キャストが勢揃い。必然的に観る前の期待が非常に高かった反動で、やや辛口の評価とした。マラソンに至るまでの、登場人物それぞれの背景を丁寧に描いている分スピード感がなく間延びしている印象を受けた。後半は展開が早いので意図的にリズムを変化させたと思われるので、観る人の好みによるだろう。

    本作をおすすめする3つの理由
    1.着眼点と発想がユニーク:行きはマラソン、帰りは戦
    2.主役級が揃う豪華オールスターキャストの話題性
    3.佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太のファンは必見

    カップルに★★★☆☆ラブラブ★★★★☆
    女性に★★★☆☆爽快感★★★★☆
    男性に★★★☆☆スリル★★★☆☆
    子供に★☆☆☆☆社会性★★★☆☆
    オフィシャルWEBサイト

    https://gaga.ne.jp/SAMURAIMARATHON/

    (掲載内容は2019年2月1日現在のものです)
    サムライマラソン、佐藤健
    ポスタービジュアル
    サムライマラソン、佐藤健、小松菜奈
    場面写真
    サムライマラソン、小松菜奈
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