特選映画
宮本から君へ
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©2019「宮本から君へ」制作委員会
【作品情報】
  • 邦題:宮本から君へ
  • 原作: 新井英樹 『宮本から君へ』 百万年書房/太田出版刊
  • 監督:真利子哲也
  • 主なキャスト:池松壮亮、蒼井優、井浦新
  • 上映時間:129分
  • 上映方式:2D
  • 制作年国:2019年/日本
  • 映倫区分:R15+
  • 配給:スターサンズ、KADOKAWA
  • <INTRODUCTION>

    バブル崩壊直前の日本で最も嫌われた伝説の漫画を実写映画化

    勝ち目なし・・・情熱だけは半端ない宮本が、究極の愛の試練に立ち向かう

    <STORY>
    文具メーカー「マルキタ」で働く営業マン宮本浩(池松壮亮)は、笑顔がうまくつくれない、気の利いたお世辞も言えない、なのに、人一倍正義感が強い超不器用な人間。

    会社の先輩・神保(松山ケンイチ)の仕事仲間である、自立した女・中野靖子(蒼井優)と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅での食事に呼ばれるが、そこに靖子の元彼・裕二(井浦新)が現れる。裕二を拒むため、宮本と寝たことを伝える靖子。怒りで靖子に手を出した裕二に対して、宮本は「この女は俺が守る」と言い放つ。この事件をきっかけに、心から結ばれた宮本と靖子に、ひとときの幸福の時間が訪れる。

    ある日、営業先で気に入られた真淵部長(ピエール瀧)と大野部長(佐藤二朗)に誘われ、靖子を連れて飲み会に参加した宮本は、気合いを入れて日本酒の一升瓶を飲み干し、泥酔してしまう。見かねた大野が、真淵の息子・拓馬(一ノ瀬ワタル)の車で送らせようと拓馬を呼びつけた。そこに現れたのは、ラグビーで鍛えあげられた巨漢の怪物だった……!
    泥酔する宮本と、宴会を楽しむ靖子、二人の間に、人生最大の試練が立ちはだかる————。
    映画公開情報

    2019年9月27日(金)全国ロードショー

    "デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」

    テレビドラマ化もされた漫画を池松壮亮主演、ヒロイン蒼井優で実写映画化。監督は『ディストラクション・ベイビーズ』の真利子哲也監督。
    私は本作の主人公・宮本のようなタイプに共感できないようで、自分でも驚くほど鑑賞後に響きませんでした。
    正直者らしく真正面から向かう割に、急所狙って勝とうとするし・・・凶器使ったり不意打ちしたりを準備しないのが不器用なんでしょう。
    私は原作漫画を読んでおらず、ドラマも見ずなので、本作だけでは「宮本」についての描写が浅く、魅力がわかりませんでした。
    自分も不器用な人、熱量ある男に憧れる人(体育会系)などは、大いに共感し満足できる作品だと思うので、まずはご自分の目でご確認ください。

    本作をおすすめする3つのタイプ
    1.原作漫画やドラマ版のファンの方
    2.自分も不器用な人や、熱量ある男に憧れる人
    3.異常なほどに熱量を感じる昭和的映画が好きな人

    カップルに★★☆☆☆ラブラブ★★★★☆
    女性に★★☆☆☆爽快感★★★☆☆
    男性に★★★☆☆スリル★★☆☆☆
    子供にR15+社会性★★☆☆☆
    オフィシャルWEBサイト

    https://miyamotomovie.jp/

    (掲載内容は2019年8月22日現在のものです)
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