クリント・イーストウッド監督/製作最新作
1996年アトランタ爆破事件の実話。その日、全国民が敵になった。
2020年1月17日(金)全国ロードショー
本年度ゴールデングローブ賞ノミネート作品で、1996年アトランタ爆破事件をもとにした実話。
SNSが人々の生活に根付き、ネットを中心に姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会。誰もが「被害者」あるいは「加害者」にもなりえる時代に、クリント・イーストウッドが監督として警鐘を鳴らした意欲作。
スクープとして速報した実在する女性記者の描き方が、一部不要に感じたので☆を下げましたが、全編を通して監督が伝えたいメッセージの本質には誰もが共感できると思います。
本作をおすすめする3つの理由
1.マスメディアとネットによる誹謗中傷がはびこる現代社会への警鐘
2.クリント・イーストウッド監督・脚本最新作
3.英雄から第一容疑者となってしまった主人公の悲哀と結末
カップルに | ★★★☆☆ | ラブラブ | ★★★☆☆ |
女性に | ★★☆☆☆ | 爽快感 | ★★★☆☆ |
男性に | ★★★☆☆ | スリル | ★★★★☆ |
子供に | ★☆☆☆☆ | 社会性 | ★★★★★ |