気鋭作家・相沢沙呼の感動No1小説『小説の神様』を実写映画化
真逆な2人に与えられたミッション:2人で1つのベストセラーを生み出せ!
2020年10月2日(金)公開
小説未読で鑑賞。ピュアなファンタスティック青春ストーリーということで、物語を素直に受け止め、王道的展開を楽しみました。
『小説家としての葛藤』を軸に真摯に描いており、キュンキュン重視の青春恋愛モノではないので、どの世代が見ても楽しい作品。
とはいえ小余綾詩凪(橋本)が時折みせるキュートな笑顔や表情は堪らなく魅力的で、その小余綾を支える千谷(佐藤大樹)もかっこよいのでファンも大満足。
主人公ふたり以外の登場人物の掘り下げは物足りなかったが、バランス的に丁度よい構成。親友の九ノ里(佐藤流司)の人間性が素晴らしい。鑑賞後に小説を読んだら、映画で描かれた以上に良い男子でした。
映画を観てから、小説を読むことをおすすめします。
本作をおすすめする3つの理由
◎真逆なふたりが徐々に近づき同じ<物語>を紡ぐ胸アツな王道的展開
◎出演者の魅力全開!特に橋本環奈、佐藤大樹、佐藤流司、莉子ファン必見!
◎世界観とシンクロした主題歌『伶』( 鷲尾伶菜/E-girls)の『Call Me Sick』
カップルに | ★★★★☆ | ラブラブ | ★★★★☆ |
女性に | ★★★★☆ | 爽快感 | ★★★★☆ |
男性に | ★★★★☆ | スリル | ★★☆☆☆ |
子供に | ★★☆☆☆ | 社会性 | ★★★★★ |