長澤まさみが初の汚れ役を演じた実話ベースの衝撃作
母と息子。ひとつの殺人事件。誰が悪いのか?何が親子を追い込んだのか―
2020年7月3日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
長澤まさみの『クズすぎる母親』が自然すぎて悲しくなった。これまでの作品で魅せた可愛いイメージに騙された・・・と(まぁ、どちらも演技ですが)。
秋子と遼は私が最も嫌いな人種であり、成長しても変われない周平にも同情できなかったけれど、鑑賞後にいろいろ考えさせられました。
重い内容ですが見る価値アリです。
本作をおすすめする3つの理由
1.母親の歪んだ愛情に囚われる息子の心情が切ない
2.女優生活20年の長澤まさみが闇深い女性を熱演
3.保護を必要とする親からの引き離しの難しさ
カップルに | ★★★☆☆ | ラブラブ | ★★☆☆☆ |
女性に | ★★★☆☆ | 爽快感 | ☆☆☆☆☆ |
男性に | ★★★☆☆ | スリル | ★★☆☆☆ |
子供に | PG12 | 社会性 | ★★★★☆ |