特選映画
ストックホルム・ケース
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(c)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.
【作品情報】
  • 邦題:ストックホルム・ケース
  • 原題:STOCKHOLM
  • 監督・脚本:ロバート・バドロー
  • 主なキャスト:イーサン・ホーク、ノオミ・ラパス、マーク・ストロング ほか
  • 劇中歌:ボブ・ディラン
  • 上映時間:92分
  • 制作年国:2018年/カナダ・スウェーデン
  • 映倫区分:G
  • 配給:トランスフォーマー
  • <INTRODUCTION>

    『ストックホルム症候群』の語源となった歴史的強盗事件をイーサン・ホーク主演で描く

    世界が驚愕した事件の真相、そして『ストックホルム症候群』とは

    <STORY>
    何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行強盗を実行する。
    彼は幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。
    現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。
    すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始め……。
    映画公開情報

    2020年11月6日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK吉祥寺 ほか

    "デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」

    『ストックホルム症候群』の語源となった歴史的強盗事件を元にした驚きの実話を、名優イーサン・ホーク主演で映画化。
    強盗に屈しないため、人命もやむなしの警察や政府の姿勢を考えると、人質側の立場なら犯人側に協力したくなるのは、ごく自然と感じた。
    ラースもグンナーも、悪党とは程遠い人物なのも影響し『ストックホルム症候群』の語源となる関係性が構築された経緯が、違和感なく描かれています。
    犯人2人、人質3人がどうなるかハラハラドキドキ。展開もスピーディーです。

    本作をおすすめする3つの理由
    1.ハイテンションで憎めない強盗犯ラース役を演じるイーサン・ホークの魅力
    2.『ストックホルム症候群』の語源となった歴史的強盗事件を元にした驚きの実話
    3.1970年代のスウェーデンの雰囲気を感じさせる軽快な音楽と魅力的な人々

    カップルに★★★★☆ラブラブ★★★★☆
    女性に★★★★☆爽快感★★★★☆
    男性に★★★★☆スリル★★★★☆
    子供に★★☆☆☆社会性★★★☆☆
    オフィシャルWEBサイト

    http://www.transformer.co.jp/m/stockholmcase/

    (掲載内容は2020年10月15日現在のものです)
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    ポスタービジュアル
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    場面写真
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