特選映画
アオラレ
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© 2020 Unhinged Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
【作品情報】
  • 邦題:アオラレ
  • 原題:Unhinged
  • 監督:デリック・ボルテ『レッド・バレッツ』『幸せがおカネで買えるワケ』
  • 脚本:カール・エルスワース『レッド・ドーン』『ディスタービア』
  • 主なキャスト:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・エイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー
  • 上映時間:90分
  • 制作年国:2020年/アメリカ
  • 映倫区分:PG12
  • 配給:KADOKAWA
  • <INTRODUCTION>

    たった一度のクラクションがすべてを変える-〔あおり運転〕被害の恐怖

    究極の恐怖とスピーディーな展開のノンストップ・アクションスリラー誕生

    <STORY>
    美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―
    映画公開情報

    2021年5月28日(金)ROADSHOW

    "デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」

    名優ラッセル・クロウ主演の最新作は、大きな社会問題となっている〔あおり運転〕に追い回される恐怖を描いた作品。
    ドライバーや同乗者にとって〔あおり運転〕は、日本でもごく身近な問題。挑発的クラクションという安直な行為で接点を持ってしまったがために、想像もしていなかった恐怖に巻き込まれ、素性不明の常軌を逸した男から壮絶な〔アオリ〕(内容は〔アオリ〕の範疇を超越)を受けてしまうレイチェル。
    自らキッカケを作り、その後もやらかしたレイチェル本人には反省点があるが、巻き添えを喰らうレイチェルの周りの人々やクラッシュする車たちには、ただ同情。
    アオラれる恐怖にドキドキした後は「自分が運転するときは、周りがどんなヤツかわからないから刺激しない、関わらないのが得策」と誰もが心に誓うはずだ。

    本作をおすすめする3つの理由
    1.日本でも大きな社会問題となっている『あおり運転』による恐怖を体感
    2.名優ラッセル・クロウが常軌を逸した破壊的・暴力的な素性不明の男を怪演
    3.運転するときに〔アオラレない〕〔リスクを生まない〕ための教訓を得られる

    カップルに★★★☆☆ラブラブ★★★☆☆
    女性に★★★★☆爽快感★★★☆☆
    男性に★★★☆☆スリル★★★★☆
    子供にR12社会性★★★★☆
    オフィシャルWEBサイト

    https://movies.kadokawa.co.jp/aorare/

    (掲載内容は2021年5月1日現在のものです)
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