映画『ミッシング』
©2024「missing」Film Partners
【作品情報】
＜INTRODUCTION＞
愛する娘が失踪した―私たちに出来ること、出来ないこと
石原さとみが娘を必死に探しながら現実に苦しむ母親役に体当たりで挑む
＜STORY＞
沙織里の娘・美羽が突然いなくなった―。
とある街で起きた幼女の失踪事件。見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。
娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る沙織里は、夫・豊との事件に対する温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。
そんな中、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で《育児放棄の母》と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める《悲劇の母》を演じてしまうほど、心を失くしていく。一方、砂田には局上層部から視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような指示が命じられる―。
とある街で起きた幼女の失踪事件。見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。
娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る沙織里は、夫・豊との事件に対する温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。
そんな中、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で《育児放棄の母》と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める《悲劇の母》を演じてしまうほど、心を失くしていく。一方、砂田には局上層部から視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような指示が命じられる―。
映画公開情報
2024年5月17日（金）全国公開
"デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」
これまでのイメージを根底から石原さとみの「覚悟」を感じる迫真の演技がとにかく凄く、物語の当事者になったように、どんどん引き込まれる。
ある日、突然娘がいなくなったら…全てにすがり、懸命に待つ家族。それでも見つからない現実にもがくなか、更に世間からの無責任な声や嫌がらせに追い打ちをかけられる。
いま子育中の方、子供を育てた方、これからの若い世代…ぜひ、覚悟のうえ見て、感じて欲しい「苦しく、身につまされる作品」です。
本作をおすすめする3つの理由
1.娘を必死に探し、言動が次第に過敏になっていく母親を迫真の表情で演じる石原さとみの新境地
2.「事実を突き止める」報道姿勢と、視聴率主義のテレビ局との相反する狭間で揺れる記者の苦悩を中村倫也が好演
3.愛する者が突然目の前から消え、手を尽くしても見つからない…心を揺さぶられる、辛すぎる現実
| カップルに | ★★★★☆ | ラブラブ | ★★★☆☆ |
| 女性に | ★★★★☆ | 爽快感 | ☆☆☆☆☆ |
| 男性に | ★★★★☆ | スリル | ★★☆☆☆ |
| 子供に | ★★★☆☆ | 社会性 | ★★★★★ |
オフィシャルWEBサイト
◆公式Web：missing movie.jp
◆公式Twitter：https://twitter.com/kokoromissing
◆公式Instagram：https://www.instagram.com/kokoromissing/
ポスタービジュアル
場面写真
場面写真
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