1. 約460発の花火&ダブルアンコールで締めくくり
『乃木坂らしさ』をテーマにした真夏の全国ツアーファイナルとなる神宮球場2Daysもいよいよ最終日。小雨がぱらつく肌寒い天候ながら熱気むんむん。神宮を埋め尽くす32,000人の観客を前に、全31曲を披露しました。
おなじみのフォーメンションも披露
オープニングは最新シングル『太陽ノック』~『走れ!Bicycle』~『おいでシャンプー』。序盤エンディングで『扇風機』をアンダーメンバー(選抜以外のメンバー)が披露すると、12月17日(木)・18日(金)『アンダーライブ日本武道館2Days』が発表され、大歓声を浴びた。
中盤では乃木坂メンバーが出演中のドラマ『初森ベマーズ』コーナーが用意され、ドラマにちなみソフトボールのユニホーム姿のメンバーが『太陽ノック(ストンプVer.)』などをコミカルに披露し、ファンを喜ばせた。
約460発の花火でフィナーレ/©乃木坂46
終盤には生田絵梨花が奏でるピアノとフルオーケストラ演奏をバックに『何度目の青空か?』を披露。本編ラストの『悲しみの忘れ方』(乃木坂ドキュメンタリー映画の主題歌)へとつづき、センターステージ上空に約460発の花火が咲き乱れ、感動のフィナーレを迎えました。
『今、話したい誰かがいる』初披露/©乃木坂46
アンコールでは10月28日(水)発売の13thシングル『今、話したい誰かがいる』をタイトル名発表&映画『心が叫びたがってるんだ。』(9月19日公開)主題歌決定発表&初披露。トリプルサプライズに、ファンは大興奮。歌唱後にはWセンターの西野七瀬が「サビの頭でめっちゃ間違えちゃった~」と泣きべそ顔で自己申告。メンバーから「大丈夫(大画面は)まいやん(白石麻衣)が抜かれてたから」と慰められ爆笑に包まれた。
アンコールラストはおなじみ『乃木坂の詩』。メンバーとファンが一体となり、予定の30曲を終了したが鳴り止まない声援に、ダブルアンコールとして『ロマンスのスタート』を追加で披露。全国6大都市/全16公演/約15万人を動員したツアーを締めくくった。
球場外周にはメンバーの浴衣姿が
堀未央奈の武道館に期待したい
(右から)白石麻衣、生田絵梨花、西野七瀬
西野七瀬も躍動。泣き顔でもファンを魅了した