1. 1日最大1,625便、運行事業者118社が乗り入れ
甲州街道に面しているバスタ新宿
2016年4月4日(月)新宿新南口にオープンした『新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)』。1日最大1,625便、運行事業者数118社の日本最大規模。発着拠点であるほか、訪日外国人向けの東京観光情報センター(3F)や屋外フリースペース(2F)などを備えた大型施設だ。
写真はJR「新宿駅」甲州街道改札
バスタ新宿へのアクセスは、JR新宿駅『新南改札』が直結で、雨にも濡れず便利。小田急、京王、東京メトロ、都営大江戸線からの場合は、南口側から甲州街道を渡ってアクセスするので、初めての人は迷うかもしれない。
4F 高速バスのりばフロア
要となるのが4F 高速バスのりばフロア。高速バスの乗車券発券機や発券窓口、待合室、コインロッカー、ATM(セブン銀行)などがある。乗り場は便名や行先、発車時間を液晶モニターや案内放送で確認できる。タクシーの乗降やバス降車は3F。飲食は隣接の商業施設『NEWoMan(ニュウマン)』で。
2Fのオープンスペース
2Fには緑を配したオープンスペース『歩行者広場』があり駅直結の憩いの休憩エリアとなっている。頻繁に電車が行き交う眺めも新鮮で飽きず、並んで座れるスペースも豊富なため、夜はカップルが多い。付近にある七色の『SHINJUKU』のロゴオブジェ前は、訪日外国人に早くも人気のフォトスポットだ。