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富士急に自己努力創作型新絶叫アトラクションが誕生
テンテコマイ,2016,富士急提供
5年ぶりの新絶叫マシン『テンテコマイ』
富士急ハイランドに『高飛車』以来5年ぶりとなる新絶叫マシン『テンテコマイ』など、4つの新施設が2016年7月16日(土)オープン。前日におこなわれたプレス体験会にて体を張った、体感&絶叫レポートをお届けします。
1. 自分の操作で絶叫状態に突入する自己選択型絶叫マシン
2. リサガスのアトリエと絶凶・戦慄迷宮へ
※掲載内容は2016年7月15日現在のものです
1. 自分の操作で絶叫状態に突入する自己選択型絶叫マシン
日本を代表する絶叫遊園地『富士急ハイランド』(山梨県)に『高飛車』以来5年ぶりとなる新絶叫マシン『テンテコマイ』が2016年7月16日(土)オープン。絶叫大好き(でも回転系は大嫌い)な私が、プレス体験会で『仕事』と割り切り体感してきました。

テンテコマイ,2016,富士急提供
翼を自分で操作。意外と重たい
今回、誕生した『テンテコマイ』は操縦回転系絶叫アトラクション。アームの先端に取り付けられた1人乗りライドに身体を固定し、地上32メートルの高さで最大直径約18mの円を描きながら時速約40kmで大空を旋回・・・するだけではありません。
テンテコマイ,2016,富士急提供
せっかく乗るなら派手に回転させたい
各ライドに取り付けられた左右の翼を自分で上下に動かすことで、ライドは自ら右→左→右と徐々に横回転をはじめ、振れ幅が大きくなったと思いきや、ついには一回転し、そのままキリモミ状態に突入。まさに"テンテコマイ"な状況に陥ります。
翼の操作は風の抵抗もあり想像以上に気合と腕力がいりました。私は初回から数回転できましたが、大きく揺れるまでで終わった記者も多かったようです。左右の翼を上下逆に大きく動かし、一回転を始めたら翼を固定するのがコツなようです。
テンテコマイ,2016,富士急提供
地上32メートルで勇気を示そう!
私は予想どおり酔いましたが、うまく回転させるのに夢中になり、感覚的にはあっという間に終了。回転の有無や度合(=絶叫度合)を自分で選べるという『自己努力創作型絶叫マシン』は新たなスタイルの回転系絶叫ライドです。
富士飛行社,2016,富士急提供
『富士飛行社』搭乗の様子
一方、オープンから2年間で約75万人が乗車するなど人気の、富士山を五感で感じるフライトシュミレーターライド『富士飛行社』が、7月14日(木)から映像を一新。6Kのカメラなど、前回から3/4を新たな映像に差し替え。世界文化遺産『富士山』の魅力を、誰もが手軽に体感できます。

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