リハもなくスーツケースを持って会場入り

前回、想像以上に盛り上がった『グループ対抗大運動会』だったが、前日の宮崎コンサート後に東京入り予定だったHKT48が、落雷による航空機トラブルで、開始から3時間遅れの大ハプニング。想定外の展開も、HKTをスーパーシード（1回勝てば1位）にするなど、お祭りイベントならではの柔軟さでのりきった。

大運動会をけん引したチームKⅡ

5つの競技が行われ、上位3チームに優勝する権利がある新ルールとなり、昨年以上に最後まで気が抜けない展開に。大繩飛びではチームKⅡが脱げた靴を残しながら73回を飛ぶミラクル。ドッチボール決勝ではHKTが終盤でひっくり返し、チーム対抗リレーでは優勝候補筆頭のチーム8がまさかの予選落ちで大粒の涙を流しました。

初優勝は初参戦のNGT48

NGT48、HKT48、SKEチームKⅡの3チームによる優勝決定戦『PK合戦』では、キーパー山田野絵がスーパーセーブし、キッカーの加藤美南、本間日陽、山口麻帆が強烈なシュートを決め、見事NGT48が初優勝。NGT48は優勝賞品として『チーム全員CM出演権』と『高級焼肉「叙々苑」お腹いっぱい食べられる券』をゲットしました。