1. 立体機動装置で巨人と戦いトロスト区を奪還
絶叫遊園地『富士急ハイランド』(山梨県富士吉田市)に、2017年4月20日(木)『進撃の巨人』テーマエリアが期間限定で誕生!日本初公開のシアター型アトラクションなどを早速チェックしてきました。
エリア入口
オープンしたエリアは『富士飛行社』があるゾーン。リヴァイとエレンが支柱に飾られた入口から入り、建物の外壁には兵団メンバーとのフォトスポットが施されていた。
『進撃の巨人』エリアは、既存アトラクション『富士飛行社』が入る建物を丸ごと『進撃の巨人』仕様にしたもの。シアター型ライドアトラクションと、VRシアター、オリジナルショップ、1/1リアルスケール超大型巨人、謎解きラリーで構成されている。
立体機動装置で街中を飛び回る
メインは巨大スクリーンを駆使した日本初の『進撃の巨人』ライドアトラクション『進撃の巨人 THE RIDE』。トロスト区に突如襲来した巨人たちを、訓練兵団の一員として討伐するもの。
アトラクション自体は『富士飛行社』で使用するものだが、『進撃の巨人版』では映像もライドも激しく動き、圧倒的な没入感とリアルな動きがすごかった。
超大型巨人が迫ると、思わず悲鳴が
特に冒頭の超大型巨人が眼前に迫るシーン、立体機動装置を駆使してトラスト区内を飛び回るシーンが圧巻!エレンやアルミンが見ている(だろう)視界を体感できるのがすごい!そして激しい揺れに酔った(笑)。でもファンならガマンして乗るっきゃない。
『進撃の巨人 THE RIDE』1,000円(フリーパス利用不可)
放映スケジュール:平日9:00-13:00/土休日9:00-12:00、16:30-18:00 ※営業時間による変動あり
『360°VRシアター「哮」』体験中
つづいて『360°VRシアター「哮」(こう)』600円(フリーパス利用可)へ。ヘッドマウントディスプレイを装着し、上下・前後・左右360°に広がる『進撃の巨人』の世界をVRで体感できる。
VRならではのリアルな没入感で、巨人に捕食されそうな瞬間の視界はマジでイヤすぎる。真横にいる超リアルなミカサに大満足。それにしてもリヴァイ、ミカサがかっこいい。
リアルスケールは富士急の大得意!
アトラクションのあとは『兵団購買部』(グッズショップ)奥の『1/1リアルスケール超大型巨人』へ。世界観に浸った直後だけに、眼前にいる感じがリアル。
無料で入場できるが、オリジナル台紙付きの記念写真(2Lサイズ)を1枚1,300円で撮影することもできる。
【富士急ハイランド『進撃の巨人×富士急ハイランド』】
◇公式ホームページ:
https://www.fujiq.jp/
◇開催期間:2017年4月20日(木)-2018年5月6日(水)
◇アクセス:
・中央自動車道河口湖ICおりてすぐ
・新宿・東京ほか各方面より高速バスを運行