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コンセプトは竜宮城『アートアクアリウム 2017』
画像説明
来場者を圧倒する豪華絢爛な会場内
東京・日本橋三井ホールで恒例の展覧会『アートアクアリウム』がスタート。今年のコンセプトは『竜宮城』。約8,000匹の観賞魚が、非日常的な"涼"の世界へいざないます。
1. 新作『タマテリウム』が初登場
※掲載内容は2017年7月18日現在のものです
1. 新作『タマテリウム』が初登場
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2017メインビジュアル
11年目となる水族アート展覧会『ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2017 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム』(東京会場)が、2017年7月7日(金)東京・日本橋三井ホールにてスタートしました。
今年は、海の金魚も泳ぐ『竜宮城』をコンセプトとし、幻想的な和の世界が会場内に広がります。金魚を中心に海の魚たちも交えた約8,000匹の観賞魚が、来場者をお出迎えします。
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新作を含めて約18種類を展示
歴代の大型作品群も惜しみなく展示され、会場内には新作を含めて約18種類を披露。順路が特にない中央ゾーンでは、初めての方はどこから見ればいいか迷うはず。それぞれ趣が異なるので、うっかり見逃さないようにしよう。
会場内はすべて撮影OK(フラッシュと動画での撮影はNG)。どこをどう撮っても絵になるが、刻々と色が変化し、魚たちも動きまわるので、同じ写真は二度と撮れない楽しさもある。
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タマテリウム/tamaterium
出口付近でラストを飾るのが玉手箱をモチーフにした新作『タマテリウム/tamaterium』。玉手箱に金沢の金箔で絵柄を施した豪華な作品で、通常は金箔張りには使われない二十四金で全て貼られており、まさに竜宮城のお宝といった風情です。
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ナイトドリンクも楽しみのひとつ
19時以降は『ナイトアクアリウム』として、会場内でドリンク片手に作品を鑑賞することもでき、日によってDJプレイやジャズバンドのライブ、祇園の舞妓・芸妓による京舞、大衆演劇の花魁ショーなど、スペシャルステージも開催されます。
写真は左から『招徳 夏の戯れ』240ml・小瓶(1,300円)、デザートカクテル『らんちゅう』(1,500円)、『モヒート・江戸錦』(1,200円)。スイカカクテル『ピンポンパール』(1,500円)も人気だ。
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江戸の涼には浴衣女子が似合う
アートアクアリウムは、日本橋全域で開催される『ECO EDO 日本橋 2017』のメインイベント。老舗を含む194の参加店舗で、ゆかた着用もしくはアートアクアリウム2017のチケットを提示すると、ワンドリンク無料や涼アイテムプレゼントなど、様々な特典が受けられます。
『金魚スイーツ&バルさんぽ』や『日本橋納涼金魚ちょうちん船 2017』『金魚大提灯』『#edoedo日本橋』Instagram投稿キャンペーンなど、女性好みのアイテム・イベントが盛りだくさん。くわしくは公式サイトをチェックして効率よく楽しもう!
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『キリコリウム』
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2016年の新作『超・花魁』も展示
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まったりスポット『竜宮四季絵巻』
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豪華な作品で竜宮城の雰囲気を演出
【『ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2017 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム』(東京会場)】
◇公式ホームページ:http://artaquarium.jp/
◇開催期間:2017年7月7日(金)~9月24日(日)
◇開催時間:11:00-23:30(最終入場23:00)
※19:00からはナイトアクアリウムとして開催
◇会場:東京・日本橋三井ホール(コレド室町1内)
◇入場料(当日料金):一般(中学生以上)1,000円 ほか
◇アクセス:
・銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結A6出口 ほか

***関連リンク***
■ECO EDO 日本橋(公式ホームページ)
■日本橋三井ホール(公式ホームページ)

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