1. 宮脇咲良「本気で大泣き」「今年一番の神イベント」
メインイベントを前に観客も興奮
2017年8月29日(火)プロレスの聖地とされる『後楽園ホール』にて、AKB48グループがプロレスイベント『豆腐プロレス The REAL 2017
WIP CLIMAX』を開催。リング入りを志願したメンバー31名が、ファンの目の前で生対決を実現させた。
本イベントは、7月に最終回を迎えたテレビ朝日系連続ドラマ『豆腐プロレス』(主演:宮脇咲良)のリアルイベント。最終回から2年後という設定のもと、<パワーストーンズ>ハリウッドJURINA(松井珠理奈)&道頓堀白間(白間美瑠)VS<錦糸町道場>チェリー宮脇(宮脇咲良)&ロングスピーチ横山(横山由依)をメインイベントを含み7試合がおこなわれた。
観ている方がヒヤヒヤ
日頃のダンスに加え、プロレス用のトレーニングを積んだとはいえ、容姿が命のTOPアイドルが本気で戦えるはずはないが、ムーンサルトプレス、プランチャスイシーダなど、大けがをしそうな空中技や大技を次々と繰り出し観客は大興奮。
メインイベントで<パワーストーンズ>に敗れた宮脇はリング上で大泣き。私はさすがの演技だなと思っていたら、イベント後の囲み取材で「本当に負けたのが悔しくて。滅多に泣かない私が大泣きしたので、メンバーにもビックリされた」と役柄ではなく素で語ってくれたので驚いた。
ドラマ主題歌『シュートサイン』
とは言いつつ、力を出し尽くし戦った(はずの)直後に全員でドラマ主題歌『シュートサイン』を出演者全員で披露、メンバー乱入で今後への伏線を作るなど、AKBプロレスならではのエンタメ要素もしっかりと。
プロレスの真剣勝負『セメント』に対し、気持ちはセメントでも実際は柔という『豆腐プロレス』。お互いにケガをしない、させない技の掛け合いはお約束、メンバー自身の気持ちはガチガチで、最後の勝敗は流れ次第ということだったのかなと推測します。
終了後のフォトセッションにて
イベント後の囲み取材にはイベントの衣装・役柄で登場した4名。終始大真面目で答えていたが、終盤にMCから「ここからは役柄ではなく素で」と振られると、メンバー一同大喜び。
セクシー技を披露した白間美瑠が「やってて興奮した」と答えると「マズイでしょ」と珠理奈が一斉に突っ込み。宮脇咲良は「今年一番の神イベントになったと感じた。ぜひ、またやりたい!」とイベントを締めくくった。
美瑠が苦痛に悶絶・・・いいっす
敗退し落胆する錦糸町道場メンバーたち
メインイベント前『ギブアップはしない』
「素で答えて」と言われ喜ぶ4名
なお、スカパー!で生中継された試合の模様は、9月2日(土)19時より
スカチャン1でノーカット再放送。どこまでガチで、どこがリアルなのか。ぜひ、ご確認ください。