AKBじゃんけん大会はHKTの妖精ユニットが勝利！

『AKB48グループユニットじゃんけん大会2017～絆は拳から生まれる！～』が、2017年9月24日（日）名古屋の日本ガイシホールにて開催され、優勝特典の『メジャーCDデビュー』をかけ、48組が熱戦を繰り広げました。

8回目となるAKBじゃんけん大会ですが、初めてユニット（ソロでも可）での対戦となり、全国から集まった7,000人のファンも、どんな展開になるのかワクワクしながら見守りました。

オープニングはAKBの最新シングル『#好きなんだ』など6曲を披露。途中、当日参加メンバー全員がスタンド・アリーナの通路に登場する大サービス。冒頭から大いに盛り上がりました。

大会はAからDの4ブロックにわかれ、各ブロックの勝者4組が決勝トーナメントへ。Aブロックでは、お揃いのパンダのお面をつけカルト集団のようなファンからパワーを受けたSKE48の白井琴望（ソロ参加）が勝利しました。

大会を最も沸かせたのはCブロックの柏木由紀、指原莉乃、峯岸みなみによる『サンコン』。さすがのトーク力とヒールぶりで次々と期待の若手たちを返り討ちに。もしや優勝？と思わせたところで、ブロック決勝にてNMBの村瀬紗英と矢倉楓子のユニット『ふぅさえ』に敗退。イベントの盛り上げ役として完璧でした。

対して、Dブロックでは横山由依（総監督）、山本彩（NMBキャプテン）、宮脇咲良（HKTエース）が組んだ『はんたんねぇ』は、最強ユニットと期待されるもあっさり敗退し、爪痕も残せませんでした。

今回の優勝は『ふぅさえ』に勝利した、HKT48の荒巻美咲、運上弘菜による妖精ユニット『Fairy w!nk』。夢のメジャーデビューを自らの拳で勝ち取りました。おめでとう！

ゲストが"ジャストミート"の『福澤郎』から『おぎやはぎ』に代わるなど、会場のボルテージが上がらなかったことは残念。ユニット対決は初めての試みなので、来年に期待します。

8回目となるAKB48グループじゃんけん大会が名古屋で開催。初のユニット対決となった今回、48組の頂点に立ったのは、HKTの若手2名ユニット。現地の模様をご紹介します。
1. 優勝はHKT48『fairy w!nk』（荒巻美咲、運上弘菜）
2. SKEの大矢真那は卒業挨拶で「やり切ったことは何もない！」・・・え？
	※掲載内容は2017年9月24日現在のものです