1. 最大1万人収容の全天候型スポーツ&コンサート会場
東京2020大会新規競技施設の第1号、そして東京・多摩に新たなコンサート会場としても期待される『武蔵野の森総合スポーツプラザ』が2017年11月25日(土)オープンしました。
メインアリーナ
『武蔵野の森総合スポーツプラザ』は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで使われる新たな恒久施設8ヶ所のなかで、最初に完成。オリンピックではバドミントンと近代5種(フェンシング)、パラリンピックでは車いすバスケットボールの会場として使用される予定です。
場所は『味の素スタジアム(以下、味スタ)』に隣接しており、最寄駅の京王線・飛田給駅から徒歩約5分。メインアリーナの競技面積は都内最大を誇り、最大定員は1万人以上。バスケットボール、新体操といった屋内スポーツのほか、コンサート会場としての利用が見込まれており、屋根のある全天候型会場として一定の需要がありそうです。
小池都知事もラジオ体操
25日のオープニングでは、東京都の小池都知事やアスリートが駆け付け、オープニングセレモニーや開業宣言、ラジオ体操をおこなったほか、一般参加によるパラリンピック競技の体験会なども実施しました。
『私立恵比寿中学』がライブ第一号
また、『私立恵比寿中学』がオープニングスペシャルライブとメインアリーナ始球式を開催。ライブはセレモニー用のステージでおこなわれ、ライブ後の競技のためステージ近くは無人という環境ながら、元気いっぱいに盛り上げていました。
セットリスト
M0:ebiture~M1:頑張ってる途中~M2:シンガロンシンガソン~M3:なないろ~M4:感情電車
サブアリーナ
ライブ時の様子
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右は『味の素スタジアム』
客席近くまで来て手をふる私立恵比寿中学
メインアリーナでは、今年12月にフィギュアスケート全日本選手権が開催されます。