特集記事タイトル
シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』の楽しみ方!
画像説明
人間ピラミッド『コントーション』
シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作『ダイハツ キュリオス』がついに開幕!想像のはるか上をゆく、究極のエンターテインメントは絶対観るべき!
1. 歴代屈指の世界観とテンポ、究極の技の数々
※掲載内容は2018年2月7日現在のものです
1. 歴代屈指の世界観とテンポ、究極の技の数々
シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演最新作『ダイハツ キュリオス』東京公演が2018年2月7日(水)ついに開幕!前日におこなわれた公開リハーサルで撮影した写真とともに、本作のみどころをご紹介します。

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おなじみ『お台場ビッグトップ』
『シルク・ドゥ・ソレイユ』を知らない、観たことがないという人は「人生を損している!」といっても過言ではないほど、世界で認められている究極のエンターテインメント集団。1984年の創設以来、世界6大陸、450都市以上、1億8千万人以上(とんでもない数字だ…)を魅了しています。
『シルク・ドゥ・ソレイユ』の魅力と言えば
●人間の能力の限界まで追求したパフォーマンス
●生演奏、照明、舞台芸術、衣装、振付に至る徹底的なこだわり
●それらを融合させた芸術性の高さ
とされ、日本では『ファシナシオン』(1992年)から『トーテム』(2016年)まで全13作品をこれまで上演されています。
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開演前のステージ上
『シルク・ドゥ・ソレイユ』創設30周年記念作品である今回の『キュリオス』。舞台は19世紀の産業革命の時代を彷彿させつつ、近未来をも感じさせる独特の世界観。
『キュリオス』は『好奇心』『骨董品』を意味し、サブタイトルは『cabinet of Curiosities(好奇心の飾り棚)』。欧米で『願いが叶う幸運な時間』とされる『11:11』に時を刻むところからスタートします。
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『ローラ・ボーラ』
シルク最大の魅力は想像のはるか上を行き度肝を抜く究極のパフォーマンス。『ローラ・ボーラ』は、筒や板を組み合わせた不安定な仕掛けの上に立ち続けるだけでも凄いのに、上から吊り上げられ振り子のように揺れ動く装置の上でそれをやる。
写真左下の状態で、このまま吊り上げられ揺れているのだから超絶すぎる。今回、最前列で撮影させてもらっていたが、バランスをちょっとでも崩したら、演者や筒などが客席に落下するのは確実で、レンズ越しにヒヤヒヤしました。
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『アクロネット』
さらに驚きの人間ピラミッド『コントーション』、空中で繰り広げられる『アクロネット』、完璧に息のあったアクロバットを披露する『バンキン』、目が追い付かないほどの高速で操る『ヨーヨー』、指だけを使ってストーリーを伝える『シアター・オブ・ハンズ』など、すべての演目がハイライト!
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エンディングはお祭り騒ぎ
本公演のテーマは「想像力を信じて、自分の心を解き放つ時『目に見えないものが見える』奇跡が起きる」。『キュリオス』は全体を通じてテンポが良くリズミカルで、歴代の日本公演を観てきた私も『最高傑作』だと感じました。
カップルでもファミリーでも、感動を共有したい人とぜひ行きましょう!
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『バランシング・オン・チェア』
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超高速で操る『ヨーヨー』
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アートな『シアター・オブ・ハンズ』
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軽快に人が飛び交う『バンキン』
【シルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ キュリオス』東京公演】
◇公式ホームページ:http://www.kurios.jp
◇会期:2018年2月7日(水)~7月8日(日)
◇公演スケジュール:公式ホームページにてご確認ください
◇会場:お台場ビッグトップ
◇主催:フジテレビジョン/産経新聞社/ニッポン放送/文化放送/キョードー東京
◇主な入場料金(大人):
平日公演:SS席12,500円/S席10,000円/A席・車イス席6,500円
土日祝公演:SS席13,500円/S席11,000円/A席・車イス席7,500円
≫チケット購入『フジテレビダイレクト』
◇アクセス:
・ゆりかもめ「台場駅」徒歩5分<br>
・りんかい線「東京テレポート駅」徒歩7分

もっともっと『キュリオス』の公演内容が知りたい!という方は、Maiさんのブログ記事『キュリオス東京公演の見所まとめ』を。
入場からラストまで、流れに沿って"見所がありすぎる"公演内容を詳細にレビューしてくれています。

***関連リンク***
■シルク・ドゥ・ソレイユ(英語ほか)

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■日本公演最新作が2018年2月に開幕(2017年10月掲載)
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