1. 欧州で話題の対戦型VRシューテイングが日本初登場!
お台場の屋内型テーマパーク『東京ジョイポリス』に、欧州で話題の対戦型VRシューティングアトラクション『TOWER TAG』(タワータグ)が、本日2月9日(金)オープンしました。早速プレイ体験し、その魅力と攻略のコツをご紹介します。
エリア上部にプレイ中の映像が映される
日本初登場となる『TOWER TAG』。VR空間にそびえ立つ『タワー』を舞台に、2人1組でチームを組んで、相手チームと撃ち合うVRガンシューティングゲーム。
1名あたりのプレイエリアは3m×3mで、その範囲がVR空間のタワー内で動けるエリアとなり、装備は『VRゴーグル』『マイク付きヘッドホン』『ガン・コントローラー』と標準的で、装着も簡単で早い。
チーム毎に左右にわかれる
東京ジョイポリスでは、2人vs2人/1グループ4名(※)で対戦できるゲームフィールドを2つ用意。プレイ時間は1セット5分なので、開始前の装着と調整を含め、所要は1組7分程度といったところ。
※4名以外の人数で利用の場合は他の方と一緒のグループとなります。
操作は「撃つ」か「タワー間の移動(ワイヤーアクション)」の2種類で、使うボタンもガン・コントローラーのトリガーのみと、非常にシンプル。VRなので13歳以上という利用制限があるが、移動を練習タイムでコツを掴めば簡単だ。
VR空間内のゲーム風景
『TOWER TAG』攻略には、このゲームのポイントである、タワー間の移動が重要。移動したいタワー上部の白く光る部分を狙いトリガーを引き続けるとワイヤーがつながり、次のタワーに瞬間移動できます。
移動先のタワーは自チームの陣地となり、他チームはタワーが無人の状態で、一定時間トリガーで数秒狙い続けないとワイヤーがつながらず(=光のゲージがたまらず)移動できません。ゲームスタート直後は全てのタワーがフリーなので、まずは多くのタワーへ移動する(つまり陣取)ことを最優先しましょう。
プレイ中の対戦はこんな感じ
敵と対峙したらタワーの柱や壁で防ぎつつ、タワーを移動して別の角度から狙い撃ち。マイクを通じてチーム内で連携プレーや挟み撃ちしたりと、戦略的な攻撃も可能。カップルなら相性の見せどころです。
一定数、撃たれると、ゲームオーバーとなりますが、勝負はまだまだ。一段高いタワーから俯瞰で全体を見られるため、残っている敵の場所、動きをマイクで味方に伝えたり指示すれば逆転も可能です。
ライブモニター機能により、ゲーム風景が大型モニターに映し出され、待ち時間も楽しい。プレイ料金は1名・800円とVRとしては割安なうえ、各種パスポートでも利用可能!もし空いている日なら、繰り返し遊んで極めちゃいましょう!
体験した感想は「めちゃくちゃ面白い!」。東京ジョイポリスを皮切りに、全国展開が予定されていますので、東京以外の方もお楽しみに!