デジタル桜並木が初登場！日本橋桜フェスティバル開幕

一足早くアートなお花見を楽しめるイベント『日本橋桜フェスティバル～新たに出会う、日本橋、八重洲、京橋～』が昨日2018年3月16日（金）よりスタート。アートな大人の夜桜イルミを撮影してきました。

古くから桜を愛でながら色を楽しむ文化が根付いている日本橋周辺。5回目となる2018年は『アーティスティックに楽しむ、春。』をテーマに、アートなお花見とフォトジェニックな食べ歩きが体験できるイベントとして開催されます。

注目は2018年の新桜名所として、伝統的な芸術手法である『江戸切り絵』をモチーフに満開の桜並木を表現した約25mのデジタル夜桜インスタレーション『SAKURA TUNNEL』が初登場。

福徳神社へつづく参道『仲通り』に施された『SAKURA TUNNEL』。おすすめは映像と音の演出が加わる17時30分以降で、約100個の桜提灯も灯り、幻想的な夜桜インスタレーションを楽しめます。

点灯時間は17時30分から23時で、光と音の映像演出は17：30から20時の間、1時間に5回（各回3分間）実施。演出中は桜提灯が消灯し、青色から黄・緑・ピンクとデジタル桜並木がBGMとともに色鮮やかに変化します。

会期中は街中を桜色に染める『桜ライトアップ』を各所で実施。『三井本館』（重要文化財）、『日本橋三越本店』（重要文化財）をはじめ、『日本橋三井タワー』『コレド室町』『YUITO』『東京駅八重洲口グランルーフ』等で幻想的なライトアップを実施します。

また、日本橋ならではの歴史・伝統ある老舗や百貨店、高級外資系ホテルまで、日本橋、八重洲、京橋エリアの店舗が桜をモチーフにしたスイーツやグルメ、グッズを期間限定で販売する『日本橋桜メニューウォーク』を開催。

さらに日本橋料理飲食業組合の青年部『日本橋三四四会』加盟店を中心に、日本橋の味を堪能できるグルメ屋台『ニホンバシ桜屋台』を3月31日（土）・4月1日（日）の2日間限定で開催。昨年は約2万5千人が参加した大人気グルメ屋台フェス。場所は福徳神社周辺、雨天決行です。

会期中は『タカラッシュ！』とコラボした、街回遊型のリアル宝探しイベント『ニホンバシ宝探し幻の桜～人が織り成す物語～』も開催。日本橋エリア内で配布される公式パンフレットを入手すれば無料で参加できるので、ぜひチャレンジしよう！

【日本橋桜フェスティバル～新たに出会う、日本橋、八重洲、京橋～】
◇公式ホームページ：https://nihonbashi-sakurafes.art/
◇開催期間：2018年3月16日（金）～4月15日（日）
◇アクセス：東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」直結ほか

■まち日本橋（公式ホームページ）
■リアル宝探し『タカラッシュ！』（公式ホームページ）

（関連記事）
■流星連動型イルミネーション『星降ル森』（2017.12）

『江戸切り絵』をモチーフに満開の桜を表現したデジタル桜並木などを実施する『日本橋桜フェスティバル』が3月16日（金）よりスタート。アートな大人の夜桜イルミはインスタ映え抜群です。
1. 映像演出がある17：30～20：00に訪れよう
	※掲載内容は2018年3月17日現在のものです