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川栄李奈が初主演映画『恋のしずく』完成披露で裏話披露
画像説明
(左から)中村優一、川栄李奈、小野塚勇人、瀬木直貴監督
川栄李奈が初の主演映画『恋のしずく』完成披露舞台挨拶に、共演した劇団EXILE小野塚勇人、中村優一とともに登場。撮影時の裏話や、ロケ地への想いを語りました。
1. 川栄「コタツを食べる…」に小野塚「だいぶ偏食家」と突っ込み
※掲載内容は2018年9月26日現在のものです
1. 川栄「コタツを食べる…」に小野塚「だいぶ偏食」と突っ込み
女優・川栄李奈が自身初となる主演映画『恋のしずく』(10月20日公開)完成披露舞台挨拶に登場しました。
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川栄にすかさず突っ込む小野塚
完成披露舞台挨拶が行われたのは、2018年9月25日(火)銀座丸の内TOEI [2]。
映画『恋のしずく』で、日本酒の蔵に実習に向かう女子大生を演じた川栄李奈、川栄の実習先となる酒蔵の息子を演じた小野塚勇人、酒蔵会の若手ホープ役の中村優一、瀬木直貴監督が登壇しました。
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ヒット祈願の『鏡割り』を実施
日本酒を題材とした作品にちなみ、ヒット祈願の『鏡割り』を実施。川栄さんが肉声で「せーの」と会場中に届く力強い掛け声で行いました。
トークタイムでは撮影に向けた心境や撮影時のエピソードを披露。川栄は「初主演で心配でしたが、初日からみんな同じ楽屋で、コタツを囲んでお昼ご飯を食べたり、親戚が集まったみたいな雰囲気ですごく仲良く撮影できました」と笑顔で語り、小野塚も「毎日みんなで日本酒飲んでましたね」と楽しそうに振り返りました。
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川栄の等身大パネル。かわいい
トーク中では川栄が「コタツを食べて…じゃなかった、コタツで食べて…」と言い間違えると、小野塚がすかさず「だいぶ偏食家ですね」とつっこみ、会場が笑いに包まれる場面も。
川栄はお酒づくりについて「10kg以上ある樽をもって運んだり、お酒造りは本当に大変。造る人たちの日本酒への愛情を感じました」と振り返りました。

また東映での舞台挨拶ということで中村が仮面ライダーネタを引き合いに出すと、川栄が「"聖地"で仮面ライダーに挟まれてるんだ」と呟き笑わせました。

さらに本作が遺作となった大杉蓮さんへの想いや印象、舞台となった東広島や西条の町について語った4名。ロケ地も被災したことを踏まえ、最後に川栄は「本当にいろんなことがあり、皆さんに観て頂けることが、どんなにありがたいことが実感しました。災害がありロケをさせて頂いた酒蔵も被災したと聞いています。作品に関わってくださった広島の方々をはじめ、スタッフさんや大杉さん、たくさん詰まった想いが皆さんに伝わればいいと思います。ありがとうございました。」と結びました。
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©2018「恋のしずく」製作委員会
映画『恋のしずく』<STORY>
東京の農大でワインソムリエを目指す“日本酒嫌い”の橘詩織(川栄)の実習先は、意に反して東広島・西条の酒蔵となる。フランスでのワイン留学のため、渋々、実習先の乃神酒造へ向かった詩織。
人々との出会いや日本酒造りを通じて、今までにない喜びを見出す詩織。そんな時、蔵元の体調が急変し、思わぬ転機が訪れる。
詩織は好きになった日本酒、西条の街や人々、そして思いがけず抱いた莞爾へのほのかな思いをどう決断していくのかー。
酒蔵を舞台にした映画『恋のしずく』は、10月20日(土)全国ロードショー。10月13日(土)より広島県先行ロードショーです。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【映画『恋のしずく』】
◇公式ホームページ:http://koinoshizuku.com
◇劇場公開日:2018年10月20日(土)全国ロードショー
※10月13日(土)より広島県先行ロードショー
◇監督:瀬木直貴
◇主なキャスト:川栄李奈、小野塚勇人、宮地真緒、中村優一/大杉漣
◇主題歌:和楽器バンド「細雪」
◇上映時間:117分
◇配給:ブロードメディア・スタジオ
***関連リンク***
■特選映画/恋のしずく
■西条酒蔵通り(東広島市観光協会)
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