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神田にオーガニック・レストラン『ROSY』がオープン
サスティナブルキッチン ROSY
イメージ(2018.9.26撮影)
オーガニック食材をポートランドStyleで味わう『サスティナブルキッチン ROSY』が、2018年9月27日(木)に東京・神田/北乗物町にオープン。早速行ってきました。
1. 環境・人・健康に全面配慮した『サスティナブルキッチン ROSY』
※掲載内容は2018年9月27日現在のものです
1. 環境・人・健康に全面配慮した『サスティナブルキッチン ROSY』
自然循環型のライフタイルを提案する『株式会社オーガニッククルー』によるレストラン『サスティナブルキッチン ROSY』が、2018年9月27日(木)に東京・神田/北乗物町にオープンしました。
サスティナブルキッチン ROSY
店舗外観
場所は、JR神田駅から徒歩3分。江戸時代から続く町・神田に建つ築60年の古民家をリノベーションした建物は、道路に面したガラス扉をフルオープンに出来る仕様。
鉄の職人×木の職人のコラボレーション、アメリカン・ビンテージランプなどを配するなど、内観にもこだわり、落ち着いた雰囲気です。
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『サスティナブル野菜のディップサラダ』ほか
『ROSY』で提供されるのは、契約農家の農薬・化学肥料不使用のオーガニック食材を使用した、ファームtoテーブルの新鮮なオーガニック料理。
豊かな自然と都市が共存し『食の都/環境都市/地産地消』の街と呼ばれるアメリカ・ポートランドにインスピレーションを得て、グルテンフリー、ベジタリアンやビーガンメニューなど、多種多様なライフスタイルを尊重した36種類の料理メニューが用意されています。

サラダメニューのおすすめは『サスティナブル野菜のディップサラダ』(1,200円)。旬のサスティナブルな野菜を約10種類、野菜を野菜のムースでディップして味わいます。ROSYオリジナルの『北海道大豆とピーツのフムス』(480円)とあわせると味わいがより深まります。
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九十九里オーシャンスタービーフ タリアータ
メインのおすすめは九十九里オーシャンスタービーフを使用した『タリアータ』(2,800円)や渥美半島保美豚を使用した『テネシースペアリブ』(1,980円)など。
どちらもオーガニック料理のイメージを覆すしっかり濃厚な味わいで、男性(つまり私)も大満足。デザートには『平飼い卵のプリン』(480円)や『チーズケーキスクランブル』(600円)を。
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一度は飲みたいオレゴンワイン
目玉のひとつが、国内ではここ『ROSY』だけが唯一取り扱うオレゴンワイン『ROADS END』『SEVEN DEVILS』などを提供すること。
『ROADS END』(ボトル9,000円)、『SEVEN DEVILS』(ボトル7,000円、グラス1,000円)は、『株式会社オーガニッククルー』が自社輸入しているオレゴンのピノノワールワインで、生産から加工までの一貫した認証基準を満たしています。

ほかにも『オレゴンクラフトビール』(900円)や『オーガニックザクロソーダ』(500円)『オーガニックアップルジュース』(500円)など合計36種類のドリンクを取り揃えています。
環境や動物の生態系に影響をおよぼすプラスチック容器やストローを使用せず、調理器具は有機物資を出さない『グリーンパン』、廃棄予定の野菜から染められたエプロンを使用するなど、環境・人・健康に全面的に配慮し。

地球に優しい環境でこだわりの料理や自然派ワインなどを味わえる『サスティナブルキッチン ROSY』。オーガニック・レストランは女性に概ね好まれるので、仕事帰りのデートに誘ってみてはいかが?

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【サスティナブルキッチン ROSY】
◇公式ホームページ:http://kitchenrosy.com/
◇開業日:2018年9月27日(木)
◇営業時間:11:00-23:30(L.O.22:00)
◇定休日:日曜日・祝日
◇住所:東京都千代田区神田北乗物町11
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