1. 最新技術で3Dスキャン。動画はシェアやダウンロード可能
東京ミッドタウン日比谷で、2018年10月12日(金)にスタートした『日比谷シネマフェスティバル2018』。そのメインコンテンツの1つ、2019年全国公開予定の映画『スパイダーマン最新作の予告動画に登場できる『キミもスパイダーマン』が大人気!私も『スパイダー・デートナビ』になってきました!
続々と登場するコスプレーヤーたち
東京ミッドタウンで2018年10月12日(金)からスタートした『HIBIYA CINEMA FESTIVAL』(日比谷シネマフェスティバル)。映画をテーマに様々なイベントで盛り上げます。
イベント初日にはオープニングセレモニーとしてスパイダーマンを愛してやまない『スパイダーコスプレイヤー』27名が登場。『キミもスパイダーマン』をデモ体験するなど、イベント初日をもりあげました。
3Dスキャン中の様子
今回、私も体験した『キミもスパイダーマン』は、2019年全国公開予定の最新作『スパイダーマン:スパイダーバース』とタイアップしたイベント。
まずは地下広場の会場へ。ソニーの最新技術を使い、顔の3D撮影が可能な『3Dクリエーター』で顔をスキャンすると、同映画の予告動画に合成される仕組み。
撮影後にQRコードから開いた画面
ブースに設置されたイスに座ると、スタッフさんが端末で上下左右から撮影。至近距離で撮られるので、やや恥ずかしい。
撮影後、端末に示されるQRコードを読み取ると、屋外(1F:日比谷ステップ広場)の巨大スクリーンに自分がスパイダーマンとなって出演するオリジナル動画の上映時間が示されます。
こんな感じで自分が登場。巨大画面だと恥ずっ!
大勢の観客が見守るなか、巨大スクリーンにはスパイダーコスプレイヤーたちの動画が次々と流れました。
予告動画にはめ込まれるのは3シーンのうちの1つで、自分がどのシーンかはランダムとのこと。シーン1は高層ビルの上に降り立ちマスクを外すもの(これが一番スパイダーマンっぽい)、シーン2は紅葉する森の木の上でポーズを決めてるもの(女性ならこれ)、シーン3は墓場で振り返るもの(これが一番カッコイイ。私はこれ)。
スクリーン前で全員で記念撮影
シーン1:ビル屋上でマスクをはずす
シーン2:木の枝に乗っている
シーン3:墓場で振り返る
上映後は、QRコードで表示したブックマークから、スマホで観たり、ダウンロードできます。自分の登場シーンをシェアして盛り上がろう!『日比谷シネマフェスティバル』は11月3日(土・祝)までですが、『キミもスパイダーマン』は10月24日(水)までなので早めに行きましょう。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)