1. 風を感じながら眺望や構造を専任ガイドの案内つきで楽しむ
東京スカイツリー®の新たな楽しみ方『SKYTREE TERRACE TOURS』が2018年10月23日(火)よりスタートしました。
ツアー用エレベーター乗り場
『SKYTREE TERRACE TOURS』は、東京スカイツリー®高さ155m地点の屋外を見学できるガイドツアー。
高さ155mの屋外に新たに開放された『SKYTREE TERRACE』に入場できるのは『SKYTREE TERRACE TOURS』参加者のみという、プレミアムな体験ができます。
専属ガイドが丁寧に案内してくれる
『SKYTREE TERRACE TOURS』に参加できるチケットは2種類で、いずれも当日のみの販売(一部旅行会社を除く)。
ツアーのみに参加する場合は2,500円、展望台にも入場する場合は1,700円(展望台入場料は別途必要)。申込は4Fチケットカウンターと1Fスカイツリーテラスツアーカウンター。展望台入場を伴わないツアー参加は1Fカウンターのみとなります。
ツアーは1Fカウンター付近よりスタート。安全に催行するため、セキュリティチェックや参加同意書の記入、ヘルメット・安全ベルトなどの着用が必要で、いかにも「普通は入れない場所」へ行ける感がありあり。
手荷物や時計、アクセサリーなどは全て専用ロッカー(無料)へ。スマホ・携帯電話・カメラは専用のストラップに装着可能なものに限りますが持ち込めるので、眺望や記念写真などは撮れるのでご安心を。
塔体上部を見上げるのも忘れずに
1Fに新設されたツアー専用入口よりエレベーター『春 桜の空』で高さ155mへ。
テラスへ出る扉のロック解除も厳重でイイ感じ。エレベーターを出れば、眼前には東京スカイツリー®高層フロアで唯一、オープンエアの風が心地よいガラス越しでない絶景が広がります。
『SKYTREE TERRACE』での滞在時間は約20分。専任ガイドさんが、眺望のみどころをはじめ、テラスでしか見られない構造の特徴、保守用設備などを詳しく解説してくれながら、ぐるっと一周しててくれるので、20分はあっという間。
ツアーは当面、平日のみで各日13時から12回実施。おすすめは断然、塔体のライティングなども間近で観られる夜間。ガラスの反射なく夜景が撮れるのも魅力です。
※最新の開催スケジュールは
公式サイトにてご確認ください
ウォーリーとのコラボライティング
取材当日(10/23)は『東京スカイツリーでウォーリーをさがせ!』イベント中(9/3-10/31)で、ウォーリーをイメージしたコラボライティングを実施していました。
高さ155mの『SKYTREE TERRACE』は塔体の、青い部分から白に変わるあたりに位置。高さ350mの天望デッキ、高さ450mの天望回廊と比較すると、まだまだ低いのがわかります。
エレベーター『春 桜の空』
『SKYTREE TERRACE』にて
『SKYTREE TERRACE』にて
『SKYTREE TERRACE』にて
取材当日はあいにくの曇り空で、ツアー参加者は少なめ。1回だけ他の参加者がおらず、たまたま貸切状態になった幸運なカップルもいたとのこと。
リピーターの方や、スカイツリーに来たけど超高層はガスってる…など、楽しいデートを演出する選択肢として『SKYTREE TERRACE TOURS』覚えておきましょう!
#降雨・強風・雷など天候不良時はツアー中止されます
(取材・文・撮影/落合 宏樹)