1. 無煙ロースター採用、ゆったり味わえるデート向きジンギスカン
上質なラム肉を味わえると評判の『ジンギスカン霧島』。都内で展開する同店の5店舗目で旗艦店と位置付ける『ジンギスカン霧島 新橋店』が2019年1月25日(金)にグランドオープンしました。
元・大関霧島によるジンギスカン店
場所は、新橋に同日誕生した新たな複合飲食ビル『eatus 新橋』の5階。駅から徒歩2分、繁華街入口すぐの好立地です。
『ジンギスカン霧島』は、元・大関霧島、現・陸奥親方のお店で、『ちゃんこ霧島』の系列店。
ジンギスカンが大好きという親方が「本当においしいジンギスカンが食べたい」というシンプルな理由で始めてから約12年。培った独自の仕入れルートにより、鮮度の高い上質なラム肉を様々な部位で揃え提供されるのが最大の特徴です。
初めて食べた『炙りラム』に病みつきに
アラカルトもありますが、デートナビおすすめはお肉が充実しデザートもつく『大関コース』(1名3,600円/税抜)。
コース内容は、わかめサラダ、キムチ、小鉢、ラム煮込み、炙りラム、生ラム肉、もやし(お替わり無料)、ラムタン、薄切りラムヒレ、塩ダレもみもみ焼き、デザート。ボリュームもたっぷりです。
基本となる『生ラム肉』は女性人気も高い
焼き物に入る前の『炙りラム』から、とにかく美味かった。ラム特有の臭みが全くなく、いくらでも食べれるので、ある意味デンジャラス。
自慢のお肉はどれも美味しく、既存の4店舗が人気なのもうなづけます。基本となる『生ラム肉』も、これで充分というレベル感の『ザ・ジンギスカン』。ラム肉を敬遠されている方も一度は味わうべき鮮度の高い上質なラム肉です。
美味しいお肉に笑顔が溢れる
と言いながらも、ジンギスカン霧島の目玉という『特上生ラム』と『ラムチャップ』も味わいました。
『特上生ラム』(1,250円/税抜)は羊一頭からわずか2人前しかとれない希少部位(希少すぎでしょ)を使用。肩ロースの最も柔らかい芯の部分ということで、劇的に柔らかくてジューシー。脂身も感じず、確かに『特上』です。本当にうまい。
一方、肉厚にカットされた骨付き肉『ラムチャップ』(10g・100円/税抜)。ラムのおいしさを豪快に味わえるおかわり続出の逸品で、専用ハサミで切り分けシェアするのが、また楽しい。
相撲関連の装飾があちこちに
ラム派注目の『ラムタン』
希少部位を使用した『特上生ラム』
骨付き肉『ラムチャップ』
店内は黒を基調に落ちついたデザインの全62席。各テーブルに、はめ込み式の無煙ロータリーを配備し、匂いや油ハネを気にせず味わえるのもデート向き。
ガード下もいいけれど、新橋でゆっくりと会話しながら食事を楽しむディナーデートなら『ジンギスカン霧島』ですね。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【ジンギスカン霧島 新橋店】
◇公式ホームページ:
https://j-kirishima.com/j/
◇開業日:2019年1月25日(金)
◇営業時間:
●平日ランチ/11:00-15:00
●平日ディナー/17:00-23:00
●土日祝/11:00-23:00
◇住所:東京都港区新橋3-13-4 eatus新橋5F
◇アクセス:JRほか「新橋駅」より徒歩約2分