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遅咲きアイドル(?)吉本坂46が初の握手会とミニライブを開催
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選抜メンバー『泣かせてくれよ』
2018年12月に坂道シリーズ第3弾としてデビューした『吉本坂46』が初の握手会とミニライブを東京ビッグサイトにて開催。約3,000人のファンを前にユニット毎のパフォーマンスをおこなった。
1. 4つのユニットが3000人を前にパフォーマンス
※掲載内容は2019年2月4日現在のものです
1. 4つのユニットが3000人を前にパフォーマンス
2018年12月に坂道シリーズ第3弾、平均年齢39歳の遅咲きアイドル(?)グループとしてデビューした『吉本坂46』。初の握手会とミニライブが2019年2月2日(土)東京ビッグサイト西3ホールにて開催された。
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"RED"『君の唇を離さない』
本イベントは個別握手会、ミニライブ、全体握手会の三部で構成。ミニライブと全体握手会を取材した。
ミニライブに集まった観客は約3,000人。M1は"RED"による『君の唇を離さない』。

ダンスに自信を持つ、吉本坂46若手によるダンスユニットで、最前列両脇を固めるのはプロダンサーのSHUHOとA-NON。メインボーカルは歌唱力抜群の藤井菜央と榊原徹士が務める。

4ユニットのなかで唯一、歌とダンスパフォーマンスが本気の完成度で、ビジュアル面でも観ていて安心できた(笑)。
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"ビター&スイート"『抱いてみるかい?』
M2はベテランユニット"ビター&スイート"による『抱いてみるかい?』。
女性四天王:野沢直子、島田珠代、さゆり、旺季志ずかが結集し強力メンズを引き連れてパフォーマンス。野沢は(アメリカ在住のためキャンペーンに参加できず)デビュー曲の個別CD出荷数が46人中最下位という状況に「私のCD買ってくださいね~」と観客にアピールしていた。
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河本、小川、斎藤、遠藤
M3は松浦志穂(スパイク)を中心とした3人ユニット"POP MONSTER"による『やっとここまで』。
そしてラストのM4は選抜メンバーによる表題曲『泣かせてくれよ』。メインボーカルは暫定センターの斎藤司(トレンディエンジェル)と小川暖奈(スパイク)。遠藤(ココリコ)と河本(次長課長)が脇を固め、坂道シリーズの証であるエンブレムが胸に記された黒のジャケット姿で、集まった約3,000人のファンを沸かせました。

ミニライブの最後は全員がステージ上に勢揃い。斎藤は「こんなにたくさんの方が集まってくれて、本当にありが頭皮(トウヒ)~!」と頭を下げファンを沸かせた。
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『全体握手会』を開催
ミニライブ後には、メンバー2人が1組となり握手が出来る『全体握手会』を開催。
個別ジャケットの『通常盤』売上中間ランキングで1位を獲得した"RED"の小寺真理(新喜劇)は「大阪で新喜劇をずっとやってきたんですけど、こうやって皆さんの前で歌うことができて幸せです」と喜びを語った。

トーク自慢(というか本業)のメンバーが揃う吉本坂46ならではのエンターテインメント溢れる握手会。お笑いファンを中心に、長蛇の列がいくつも出来上がっていました。
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"POP MONSTER"
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斎藤はギャグを交え挨拶
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暫定センターの斎藤と小川
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"RED"高野祐衣と三秋里歩は元NMB48
ミニライブの最後にはグループリーダーの河本準一(次長課長)が「吉本坂46は各チームそれぞれの色があります。3月31日(日)にも京都で握手会がありますので、そちらにも遊びに来てください!」と締めくくった。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【吉本坂46】
◇公式ホームページ:http://yoshimotozaka46.com/
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