1. 飛ぶように売れた『Hoegaarden PICNIC SET』の気になる中身
ベルギーホワイト『ヒューガルデン』が提案するワンランク上のピクニックイベント『Hoegaarden THE GAARDEN』が、2019年6月1日(土)・2日(日)の2日間限定で初開催されました。
『Hoegaarden THE GAARDEN』
会場は、南青山という都会のド真ん中にありながら、緑いっぱいに囲まれた『SHARE GREEN MINAMIAOYAMA』。
取材で訪れたのは2日目の日曜日。11時の開場直後に現地に着いたが、既に多くの方が入場し、各ブースに列ができている。
会場には、『ワンランク上のピクニック』を実現するために「あったらいいな」という様々なブースが建ち並んでいて、見て回るだけでも楽しい。
ピクニックマルシェやフードトラックのほか、ブックストア、ガーデニング販売、コールドプレストジュース、ジェラート、フリスビーやカードゲームまで揃っていた。
ヒューガルデンブース前には常に行列が
メインとなるのは、キンキンに冷えたベルギーホワイト『ヒューガルデン(ドラフト)』と、鳥羽周作シェフ考案のペアリングフード。
イノベイティブな創作料理が人気の代々木上原『Sio』のオーナーシェフ鳥羽周作氏によるスペシャルピクニックアミューズ各種は、夏を目前に控え、いずれも『酸っぱい』がキーワードになっています。
■『ヒューガルデン ホワイト(ドラフト)』500円(税込)
※鳥羽シェフメニューのうち1種付き
『Hoegaarden PICNIC SET』
そしてオープン直後に訪れた多くの人のお目当てが、各日先着50名、計100名限定の『Hoegaarden PICNIC SET』(税込3,000円)。
本イベントのために制作された『オリジナルピクニックボックス』(中身は後述)に加え、ワンランク上(どころかツーランクは上)のピクニックを楽しめるラグ、クッション、ミニテーブル、グラス、オリジナルバッグなどがセットになっています。
奥のガーデンに移動し開封してみたところ、ひとつひとつがオシャレなうえ、内容の充実さがハンパない!値段設定を間違えたかと疑うほどで、SNSで話題になるのもうなづけます。もし、次回があるのならば、絶対に"買い"です。
"美味しい"が詰まった『オリジナルピクニックボックス』
『オリジナルピクニックボックス』には、鳥羽シェフ考案メニュー3品と、ヒューガルデン ホワイト2杯で、見た目も華やかでワクワク感も創出。。
ビール片手に食べられるワンハンドフードは『鶏唐揚げとスイートチリクリームのラップサンド』。『砂肝とジャガイモのアンチョビソテー』『人参とグレープフルーツのキャロットラベ』もヒューガルデン
ホワイトとの相性抜群。
いずれも本イベント限定メニューなので、ほかでは味わえないのが残念。この続きは、鳥羽市がオーナーシェフを務める代々木上原の『Sio』に行くっきゃないですね。
空の下で緑に囲まれ、美味しいフードとキンキンのビール。これで笑顔にならないわけがない。
『ヒューガルデン』が提案したワンランク上のピクニックイベントは、まさに『至福のピクニック』でした。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)