1. 約100名の一流パフォーマーたちが日替わりで登場
ものまねタレントのコロッケがプロデュースするモノマネライブシアター『CROKET MIMIC TOKYO』(コロッケ ミミック トーキョー)が麻布十番から六本木に移転し、2019年6月20日(木)にリニューアルオープンします。
『CROKET MIMIC TOKYO』エントランス
『CROKET MIMIC TOKYO』は、コロッケ氏自らが選出したものまねタレントをはじめとする一流パフォーマーたちによるショーを売りに、2016年西麻布の一等地にオープン。
オープンに先がけ行われた報道向け内覧会に登場したコロッケは「ぶっちゃけると、赤字だったんです~。広すぎました」と自虐トークで笑わせる。「前は40名でもガラガラに見えましたが、この店ではギュウギュウ。距離がすごく近くて迫力もある。黒字でがんばります!」と力強く宣言した。
コロッケが『原点回帰ものまね』を披露
内覧会ではショーパブ出身のコロッケが『原点回帰ものまね』として、形態模写を披露。
40年前のデビュー当時に行っていた岩崎宏美さんの『シンデレラ・ハネムーン:4倍速ものまね』や、『ブルース・リー×やかん』ものまね等を披露し、会場を大いに沸かせました。
コージー富田が登場
内覧会の第2部では、コロッケが選び抜いた一流のパフォーマンスたちが、次々と自慢の芸を披露。
トップバッターはコージー富田。十八番のタモリに扮し、笑っていいとも風なオープニングや、空耳アワーなどを披露し会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
ハチャメチャなメンツによるU.S.A.
その後も同店のコンセプト「やらなくてもいいことをやる」パフォーマンスを次々と披露。
『北島三郎の「北の漁場」をBGMにしたポールダンス』や『武田鉄也がセンターを務めるU.S.A.』、国内外で活躍する『マジックショー』などがおこなわれ、オープン後の盛況を予感させる迫力あるパフォーマンスが次々と展開されました。
コロッケ自らもスケジュールの合間をみて「できるだけ顔を出し、出演もしたい」とのこと。
ちなみに旧店舗では、立地と規模を活かした「インバウンド向けの新展開」を予定しているとのこと。そちらも楽しみだ。
『ニセモノのショーとホンモノのエンターテンメント』を提供する新生『CROKET MIMIC TOKYO』は、2019年6月20日(木)リニューアルオープンです。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【『CROKET MIMIC TOKYO』】
◇公式ホームページ:
https://www.mimictokyo.com/
◇開業日:2019年6月20日(木)
◇公演:1日2公演、土曜日3公演
◇料金(税込):ショーチャージ4,500円、フリードリンクプラン6,000円
◇所在地:東京都港区西麻布1-1-5 オリエンタルビルB1F
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◇アクセス:
・東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」より徒歩約5分