1. 全室・全時間撮影OK!日本の美インスタ映えイベント
ホテル雅叙園 東京の百段階段にて開催される、大人気アートイルミの第5弾『和のあかり×百段階段2019~こころの色彩~』が本日、2019年7月6日(土)よりスタート。開催に先立ち、会場を取材・撮影してきました。
東京都指定有形文化財『百段階段』
2018年12月に、創業90周年を迎えた日本美のミュージアムホテル『ホテル雅叙園 東京』。
館内に有する東京都指定有形文化財『百段階段』は、館内で現存する唯一の木造建築で、食事を楽しみ華やかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。
各部屋はそれぞれ趣向が異なり、天井や欄間には、屈指の著名な画家たちが創り上げた美の世界が描かれています。
『十畝の間』/竹あかり作家 NITTAKE氏の作品
その『百段階段』を会場に開催されるのが、アートイルミ『和のあかり×百段階段 2019』。累計31万人を動員する人気企画の第5弾です。
今回のテーマは『こころの色彩』。北は青森から南は鹿児島まで、40の個人・団体が集結し、新たな展示構成を訪れる人を、あかりで癒します。
『星光の間』にて
嬉しいことに、会場内は全室・全時間撮影可能(ストロボ、三脚は使用不可)。
インスタ映え重視の視点で、注目ポイントをご紹介しましょう。
『十畝の間』…今回初登場となる竹あかり作家 NITTAKE氏による幻想的な空間インスタレーション
『漁樵の間』…息を呑むほどの絢爛豪華な部屋で開催される『長崎ランタンフェスティバル』との色彩コラボレーション
柳井金魚ちょうちん祭り
『草丘の間』…和傘や竹を使った優しい和のあかり『山鹿灯籠浪漫 百華百彩』
『静水の間』…但野硝子加工所、ミツワ硝子工芸ほか
『星光の間』…錆和紙作家 伊藤咲穂、越谷 籠染灯籠 中野形染工場+ハナブサデザイン
『清方の間』…柳井金魚ちょうちん祭り
『頂上の間』…サンドアートデュオ emullenuett
和の美あふれる空間『百段階段』で開催される『和のあかり』。浴衣でいけば更に映えるので、浴衣デートスポットとしてもおすすめです、
(取材・文・撮影/落合 宏樹)