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上白石萌音と山崎紘菜のカラオケシーンにアジカン『80点』
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映画『スタートアップ・ガールズ』完成披露上映会
9月6日公開の映画『スタートアップ・ガールズ』完成披露上映会が8月22日(木)に日比谷で行われ、ダブル主演の上白石萌音と山崎紘菜らが登場しました。
1. 『リライト』を熱唱するシーンにアジカンから『80点』の高評価
※掲載内容は2019年8月22日現在のものです
1. 『リライト』を熱唱するシーンにアジカンから『80点』の高評価
9月6日公開の映画『スタートアップ・ガールズ』完成披露上映会が2019年8月22日(木)『TOHOシネマズ日比谷』スクリーン12にて開催され、ダブル主演の上白石萌音と山崎紘菜をはじめ、山本耕史さん、池田千尋監督、主題歌を担当したASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)から後藤正文さん、喜多建介さん、主題歌『スリープ』共作のグラント・ニコラスさん(FEEDER)が登壇しました。
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同期ならではのリラックスなムード
起業を目指す閃きの自由人と安定志向のOL。正反対の2人がぶつかり合いながら、ビジネスパートナーとして進化していく姿を描く本作。
上白石萌音は『スタ-トアップ』という言葉を正直知らなかったんですが、演じて理解できた。皆さんが感じたことを、何かの一歩にしていただければ」と笑顔で語り、山崎紘菜は「扱うテ-マは仕事ですが、青春映画だと思っています。ふたりの無我夢中さから何かを感じてもらえれば」と映画を通じて伝えたいことをPRした。

そんなふたりを見守る役の山本は「現場は若いエネルギ-に溢れ、僕は今回それを受ける立場になり、役とリンクした。いろいろ勉強になった」と感謝していた。
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ASIAN KUNG-FU GENERATION
舞台挨拶中盤で、ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)のふたりが登場すると、上白石は大真面目で「だ・だ・大好きです」と唐突に告白。
主題歌『スリ-プ』について、上白石は「私たちが映画で伝えたかったことが、全て詰まっている曲。特に『手垢がついてベタベタの愛』という歌詞が大好きで。なんて素敵な歌詞だろうって思いました」と大絶賛し、山崎も「ふたりの気持ちが歌詞に入っていて、勝手にふたりの曲だと思っています。本当にありがとうございます。」とこちらも大絶賛。

ふたりは劇中でアジカンの『リライト』を、カラオケで気持ちを爆発させ熱唱するシ-ンもあり、山崎が「採点は?」とド直球で質問すると喜多は「80点」と回答。後藤が「自分で歌っても80何点しか出ない」と合格点を与えられ、喜んでいた。
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山崎との初共演を喜ぶ上白石萌音
上白石と山崎は、2011年の東宝シンデレラオーディションで芸能界入りした同期で、本作が初共演。
上白石は「大好きな紘菜ちゃんとダブル主演ということで、いろんな種類の高揚がありました」と嬉しそうに語るなど、とても仲の良いふたり。

作中では正反対の役どころを演じるふたりが衝突しながら、徐々に理解しあいお互いに影響を受け真のパートナーとなっていく過程も本作のみどころだ。
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映画『スタートアップ・ガールズ』
http://startup-girls.jp/
2019年9月6日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
【STORY】
無理だと思った瞬間、人はその思考に負ける!
自由奔放なで天才的な大学生起業家・光(上白石萌音)と“無難 is BEST”な
安定志向をもつ大企業OL・希(山崎紘菜)。
正反対の2人は、光の事業をサポートしている水木(山本耕史)との計らいで、
小児医療遠隔操作で診察をする新プロジェクトのビジネスパートナーになってしまう。
身勝手な光の言動に振り回される希は、光を信じることができず、仕事にも行き詰まる。
非常識女vs 手堅い女。
人生最悪の出会いは、史上最強の新時代を創り出すことができるのか?
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
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■特選映画/スタートアップ・ガールズ(9/6~公開)
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