1. 客室バルコニーに加え、極上の13Fルーフトップテラスも利用できる
2方向の夜景を楽しむ贅沢『デラックスツイン』
同ホテルは、都営大江戸線『国立競技場』駅から徒歩約1分、JR「千駄ヶ谷」駅から徒歩約5分、JR『信濃町』駅から徒歩約6分と交通利便が抜群です。
コンセプトは「心澄む都心」で、都心にいながらリゾートの別荘で過ごしているような、都心における新しいホテルステイを提案。全9タイプの各部屋は、仕事や日常を忘れてリラックスできるような空間デザインが施され、スタイリッシュで上質な時間を過ごすことができました。
部屋タイプは9種類で、カップルなら2方向の夜景&眺望が楽しめる『デラックスツイン』または『スーペリアコーナーツイン』がおすすめです。
いつまでも居たくなる『ルーフトップテラス』
特徴のひとつが全客室にバルコニーを備え、すぐ目の前に建つ新国立競技場場をはじめ、新宿新都心や東京タワー、渋谷などの夜景、さらに眼下に行き交う電車や首都高を走る車などを眺められること(景色は部屋の位置、高さによる)。
そして、まさにリゾートの別荘のような時間を過ごせるのが、最上階13Fのルーフトップテラス。宿泊者は自由に利用(※開放時間8:00-22:00を予定)でき、ペアシートに身を委ねたり、壁際に寄り添い、身も心もリラックスしながら都会の景色&夜景を堪能できる、極上の夜景空間となっています。
特に毎年8月に開催される神宮外苑花火大会は、まさにベストポジション。どのような宿泊プランが設定されるのか、いまから楽しみです。
リゾートライフに大浴場は欠かせない
このホテルは『明治神宮外苑水泳場』の跡地に誕生することから、様々な場所で『明治神宮外苑水泳場』を感じることができるデザインが随所に散りばめられています。
中でも『大浴場』(2F)には、当時使われていた石やタイルなどをインスタレーション・アートで表現したり、壁面には歴史を紹介するパネルを展示。浴槽も水泳場を想起させ、思わず泳ぎたくなりました(迷惑なので泳ぐのはもちろんNGです)。
至福のモーニングブッフェを
宿泊での満足度をさらにさらに高めたのが、ホテル自慢の『MORNING BUFFET』。
東京の中心で豪華なキャンプをした翌朝の朝食をイメージしたクリエイトな朝食ブッフェメニュー(料理80種類、ドリンク20種類)がズラリ。神宮外苑の空気を満喫しながら味わえる開放的なテラス席もあります。
薪釜オーブンキッチンのレストラン&こだわりパンのベーカリー。手作りのハムやエッグベネディクトをORDERできるLIVE KITCHENもあり、この内容で税込2,420円(宿泊の場合。一般は2,640円)は絶対にお得。晩御飯を抜いて挑まなかったことを後悔するほど、ハイクオリティなブッフェでした。
≫公式サイトのブレックファーストページへ
1102号室(モデレート)から新宿方向を
夜のルーフトップテラス
贅沢すぎるモーニングブッフェを
ホテル外観
私はモーニングブッフェ前に、館内のフィットネスルーム(AM6:00~)で軽く運動をし、食後は目の前の外苑をウォーキングで1周しました。
現在、同ホテルでは開業記念プランを用意(予約期間:2020年1月5日まで)。かなりお得な料金設定で早いもの勝ちなので、
公式サイトをチェックしましょう!
(取材・文・撮影/落合 宏樹)