【レポ】オンリーワンの非日常体験が満載!『白馬岩岳マウンテンリゾート』へ
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オンリーワンの非日常体験が多数!『白馬岩岳マウンテンリゾート』へ
夏の集客が冬を大きく上回った進化系スキー場『白馬岩岳マウンテンリゾート』。行列が絶えない絶景テラス&カフェや国内初導入のマウンテンカートなど、オンリーワンな非日常体験をレポートします。
1.絶景テラス&カフェ、巨大ブランコ、国内初のマウンテンカートなどを体験
※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です
※掲載内容は2023年5月29日現在です
1. 絶景テラス&カフェ、巨大ブランコ、、国内初のマウンテンカートなどを体験
長野県白馬村の大規模スキー場『白馬岩岳マウンテンリゾート』が『世界標準のオールーシーズンマウンテンリゾート』に向け進化し、2022年のグリーンシーズン(4月28日-11月13日)は、過去最高となる約20万人が来場し、ウィンターシーズンを大きく上回る結果となりました。

InstagramやTikTokなどでも話題沸騰の、絶景テラス&カフェや巨大ブランコ、国内初導入のマウンテンカートなど、オンリーワン体験が満載の現地体験レポートをお届けします。

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記念撮影の行列が絶えない超絶人気のベストロケーション
同リゾートのグリーンシーズンは、入場チケット(ゴンドラ・5線サウスリフト往復を含む/大人2,400円)をゴンドラ山麓駅窓口にて購入し、ゴンドラ『ノア』に乗車。

基本的にグループ毎に乗車なので、北アルプスや安曇野の景色を眺めながら、ふたりだけの空中散歩が楽しめます。

山頂駅に到着したら、まずは超人気の絶景テラス&カフェ『HAKUBA MOUNTAIN HARBOR/THE CITY BAKERY』へ向かいましょう。山頂駅から歩いて3分程度です。

2017年の岩岳マウンテンバイク(MTB)パーク造設につづき、2018年に開業した同スポット。

北アルプス・白馬連峰を正面に臨むその絶景と、絶景を背景に撮影できる最強の映えスポットとしてSNSで話題沸騰、『白馬岩岳マウンテンリゾート』の名を全国に広めるキッカケとなりました。

ベストロケーションである、白馬連峰に向かい突き出る形のフォトスポットでのツーショットは、白馬の思い出に絶対欠かせない1枚です。

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『PRETZEL CROISSANT SANDWICH/Hakuba Pork』+『Cafe Latie』
そして絶景テラスの魅力を更にひきたてるのが、テラスに併設されたカフェ『THE CITY BAKERY』の存在。

1990年創業のニューヨーク生まれのベーカリーで国内での大人気の同店が信州初出店。標高1,289mのテラスに腰かけ、大自然の絶景を眺めながら味わう至福のカフェタイムは、ここでしか味わえない唯一無二の非日常体験です。

多くの方のお目当ては、10:30から販売となる『PRETZEL CROISSANT SANDWICH(プレッツェル クロワッサン サンド)』(各1,080円)。同店限定の『Hakuba Pork(白馬豚)』が一番人気で、DRINK SET(420円)がおすすめです。

今回は白馬豚のクロワッサンサンドとアイスのカフェラテ(*)をドリンクセットでオーダー。同店名物の塩味の効いたクロワッサンと白馬豚が驚くほど相性がよく、大げさではなく「めっっっちゃ美味い!!!」。
*カフェラテはドリンクセット+88円

北アルプスの雄大な景色を眺めながら、美味しすぎる絶品クロワッサンサンドとコーヒーをいただく・・・これは平日/休日とも行列が絶えないのも必然。たとえ長時間でも並ぶ価値大です。おすすめ。

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アルプスでブランコに乗っているような没入体験
絶景テラス&カフェに隣接する超人気アクティビティが、大型ブランコの『~北アルプスの大絶景に飛び出す~ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争』(500円/1名1回)。

北アルプス白馬三山を正面に見渡す岩岳山頂で、雄大なアルプスに⾶びこむような感覚を楽しめる、同リゾート自慢の体験型アクティビティ。

安全ベルトを装着し、左右をブランコに固定するので安心。利用時間は『アルプスの少女ハイジ』テーマ曲がBGMで流れる約2分間。

実際に体験してみたところ、まるでアルプスでブランコに乗っているような、想像を超えた没入感で超気持ちいぃ~。女性人気が高いのもうなずけます。

スタッフにスマホを預けると、スタンドにセットし動画や静止画を撮ってもらえるので、2人そろってブランコに乗れるのも嬉しい。

長時間の待ち時間を防ぐため、繁忙期は当日朝8:30より山頂ガイドセンター横の券売機で、時間帯毎の利用券を先着順で販売するので、山頂到着時に確認しましょう。

■ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争
・営業期間:グリーンシーズン
・営業時間:9:00-16:00 ※悪天候によりクローズあり
・料金:500円(1名1回)※別途リゾート入場チケット
・利用制限:身長110㎝以上、体重100㎏未満、ウエスト100㎝未満の方

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全長1.4kmを駆けおりるスリル&爽快感がたまらない『マウンテンカート』
さらに、ヨーロッパなど、世界20か国以上の山岳リゾートで大人気の『Mountaincart(マウンテンカート)』(1,800円)も、絶対体験したいアクティビティ。

エンジンがなく、山の上からハンドル操作とブレーキだけで駆け降りるスリリングなマウンテン・アクティビティで、2021年7月の開業時、日本初登場として、大いに話題となりました。

■Mountaincart(マウンテンカート)
・営業期間:グリーンシーズン
・営業時間:8:45-15:30(最終受付15:00)
・料金:1,800円 ※別途リゾート入場チケット
・利用制限:身長140㎝以上、体重110㎏未満、ご自身でハンドル・ブレーキ操作が行える方
・天候やコースコンディションにより営業中止の場合あり。服装・靴など詳しくは公式サイトにて

標⾼1,289mの岩岳⼭頂から、白馬ヒトトキノモリにあるゴールまで、全長1.4kmのダート道を、白馬村の街並みを見下ろしながら駆け抜ける新感覚のアドベンチャー体験。

白馬岩岳ガイドセンターで、ヘルメット、ゴーグル、プロテクター(肘)を装着し、操作方法や注意点のレクチャーを受けたら、グループ毎にスタート。追い抜きは禁止です。

低重心・ロングホイールなので初心者でも安心ですが、想像よりもスリリングなので、ふたりとも「楽しい~」と思える安全なスピードで駆けおりましょう。コース途中に1個所、フォトスポットがあるので降車しての休憩はそこで。

ゴールの白馬ヒトトキノモリに到着したら、スタッフにカートやレンタル品を預け、そのまま『CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)』をはじめ、周辺の散策を楽しめます。

ぜひ立ち寄りたいのが表参道や京都嵐山で大人気の、ティーラテと焼き立てスコーンの専門店『CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)』。

おすすめは『紅茶とスコーンのシグニチャーセット』(1,342円)。看板メニューのスコーン2種(オリジナルプレーン、白馬限定クロモジ)とトッピング2種(ハニーナッツ、塩ホイップバター)、ティーラテのお得なセット。

デッキテラスのチェアに座り、北アルプスの絶景を眺めながら、スコーンとティーラテでゆったりした時間を楽しみましょう。

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『HAKUBA MOUNTAIN HARBOR』
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『ヤッホー!スウィング』
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『マウンテンカート』(フォトスポットにて)
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『CHAVATY HAKUBA』

今回ご紹介したほかにも、MTB愛好家に聖地と呼ばれる『白馬岩岳MTBPARK』をはじめ『バギークルーズ』『乗馬アトラクション』など、グリーンシーズンに楽しめるアイテムが盛りだくさんの『白馬岩岳マウンテンリゾート』。

リゾートまでは、新幹線で長野駅から特急バスやレンタカーを利用するなど、東京から約3時間でアクセス可能。

別記事でご紹介した、プライベートサウナ併設のグランピング施設『From P』など、白馬にはカップル向きの宿泊施設も多いので、夏のリゾート・デートにおすすめです!

>>【レポ】北アルプスを臨むプライベートサウナ&専用水風呂付きグランピングドームへ


(取材・文・撮影:落合 宏樹)
【『白馬岩岳マウンテンリゾート』概要】
◇公式ウェブサイト:https://iwatake-mountain-resort.com/
◇グリーンシーズン:2023年4月28日(金)-11月12日(日)
◇営業時間:8:30-17:00
◇料金:入場料(ゴンドラ・リフト往復含む)大人2,400円/小人1,300円/ペット(一頭につき)700円
◇住所:〒399-9301 ⻑野県北安曇郡⽩⾺村⼤字北城12056
>>GoogleMap
◇駐⾞場:1,000台(無料) ※イベント時を除く
◇アクセス:
(車)最寄IC(⻑野IC、安曇野IC、⽷⿂川IC)から幅広道路で約1時間
(電車)
・JR長野新幹線「長野駅」から特急バス(長野白馬線)利用で約1時間20分「白馬岩岳マウンテンリゾート」下車
https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_hakuba/
・JR大糸線「白馬駅」からシャトルバス利用(期間限定)
https://iwatake-mountain-resort.com/access
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