1. スペインの鉄板焼き『プランチャ』が楽しめる洋食居酒屋
2024年3月10日(日)東京・渋谷の道玄坂にオープンした『カルボ 渋谷店』。
『国際パエリアコンクール』日本大会で2年連続準優勝など、数々の受賞経験をもつ由利拓也氏がオーナーシェフを務める、学芸大学で人気の囲炉裏バル『Carbo(カルボ)』の3号店です。
タイル装飾がスペインをイメージさせるカウンター席
渋谷に誕生した3号店は、カルボの味を渋谷で気軽に楽しめるよう『洋食居酒屋』としてオープン。
店内には、1つの鉄板で肉も魚もダイナミックに調理する、スペインの大衆的な食文化であるスペインの鉄板焼き『プランチャ』が、カウンター前に設置されています。
スペインの鉄板焼き『プランチャ』料理を
同店看板メニューのプランチャ料理は『ハラミのステーキとフォアグラ スペイン風玉葱ソース』(2,200円)。
牛ハラミ肉とフォアグラを鉄板で焼き、染み出た肉汁と玉ねぎをあわせたソースがしっかりと絡む逸品。
見るからに美味しそうな牛肉を、絶妙な手さばきで焼き上げる様子を目の前で見られる幸福感…。そして、柔らかくてジューシーな牛ハラミ肉、たまりません!
『カルボのラタトゥイユ』
その他にも、新鮮なレバーとハツを使用した伝統的なフランス料理・コンフィに、山葵で和のエッセンスを加えた『白レバーとハツのコンフィ山葵風味』(650円)や、渋谷店限定メニューとして、夏野菜を鉄板で焼き上げオーブンでグラタン仕立てにした『カルボのラタトゥイユ』(850円)など、和と洋をかけ合わせた酒場メニューを、アラカルトで気軽に楽しめます。
1番人気『鮮魚のパリパリ包み揚げ』
もちろん、世界タパス大会で審査員特別賞を受賞した、カルボでダントツの1番人気メニュー『鮮魚のパリパリ包み揚げ』(1,200円/2P)も提供。
白身魚をカダイフで巻いて揚げた独特のパリパリ食感と、『絶妙』としか言えない最強ソースを絡めて味わう逸品は、リピート必至です。
ドリンクの一番人気は自家製のレモンチェッロをサワーに仕立てたオリジナルドリンク『カルボサワー』(660円)、ノンアル派には自家製の『ジンジャエール』(450円)がおすすめ。
〆めは由利オーナーシェフ自慢の『本場バスクケーキ』(600円)で。
ここでしか味わえないメニューが気軽に楽しめる『カルボ 渋谷店』、渋谷デートで活用しましょう!
(取材・文・撮影:落合 宏樹)