1. 馬喰ろうの新業態『恵比寿 馬くろう』、馬肉の新たな食べ方を提案
馬肉居酒屋のパイオニアとして、馬肉文化を世に広めた『馬喰ろう』が手がける新業態『恵比寿 馬くろう』が、本日2024年6月29日(土)に開業。
開業に先駆け行われたメディア向け試食会にて、新たな馬肉料理を実食させて頂きました。
中央のU字カウンターがスタイリッシュ
店舗は恵比寿駅西口から徒歩約5分。入口に掲げられた『馬肉卸直営店』の木看板が、馬肉好きにとって何ともエモい。
店内はグレーのモルタルを基調にした、明るく洗練された雰囲気で、女性同士やデートにもピッタリ。
店内中央のU字カウンター席がスタイリッシュです。
『特選馬刺し盛り合わせ』(左)と『馬とろ生つくね』(右)
さすが『馬喰ろう』のアップデート版というクオリティ
同店は、栄養価が高くてヘルシー、そして安全に生食ができることでも人気の馬肉料理専門店。
居酒屋『馬喰ろう』で培った馬肉料理をアップデートし、新しい食べ方を提案。「馬肉がこんなに美味しいなんて!」と唸ること間違いなしです。
様々な馬の部位を盛り合わせた新鮮な『特選馬刺し盛り合わせ(大トロ、アブラ、カブリ、ヒレ、赤身)』(2人前1,980円)や、馬肉だからこそ可能な生肉をつくね状にし自家製タレと山わさびで食べる『馬とろ生つくね』(759円)、ソースも絶品の『ヒレ肉のレアカツ』(1,419円)など、一度食べたらハマるメニューばかりです。
新体験『馬肉の塩しゃぶ』
看板メニューは、青森県産馬を、うす~~くスライスし、塩出汁にさっとくぐらせて頂く『馬肉の塩しゃぶ』(1人前2,849円)。
生でも美味しい馬肉の良さを最大限に引き出す、新たな食体験。上バラ、カブリ、タンなど、部位による食べ比べも楽しい。
塩出汁でそのままシンプルに食べるほか、野菜(レタス、空心菜、オカヒジキ)と合わせたり、卵(茨城産『紅孔雀』で超おいしい!)と絡めたり、6種類の香辛料で味変したりと、多彩なアレンジで味わえます。めっちゃ美味い!
夏にピッタリの『梅出汁冷麺』
〆のご飯ものとして、生つくねを丼ぶりにした『社長のご馳走御飯』(979円)や、食欲をそそる『馬くろうスパイスカレー』(757円)、さっぱりメニュー『梅出汁冷麺』(647円)などをラインナップ。
私は、梅肉たっぷりの『梅出汁冷麺』が超お気に入り。冷麺よりも、ラーメンに近い食感の麺が、お肉づくしの締めに最高です。
ここでしか味わえない、馬肉料理を堪能できる『恵比寿 馬くろう』。デートシーンに活用しましょう!
(取材・文・撮影:落合 宏樹)