1. ピザ・パスタ・ラザニアなど5種類のグルテンフリーメニュー
東京・曙橋の『BISTRO Carrot』にて開催された、小麦粉の代わりに米粉を使ったグルテンフリーのイタリアン新メニューのプレス向け試食会に参加しました。
『自家製ボロネーゼのとろとろラザニア』
左が従来の小麦粉使用メニュー、右が米粉を使用したグルテンフリーの新メニュー
正直、どちらが美味しく感じるかは人それぞれ。どっちも美味しい!
今回の新メニューは『株式会社APPLE SEED』が飲食店向けに開発したもので、まずは同社が経営する『BISTRO Carrot』にて、2024年6月3日(月)より提供が開始されました。
『玄米パスタのとろ~り半熟卵のカルボナーラ』
手前がグルテンフリー、奥が従来メニュー
グルテンフリーは、小麦に含まれるグルテンの入ったものを口にするとアレルギー症状の出る人達の体質改善が主な目的でしたが、近年はヘルシーで美味しいものを求める健康志向の高い方からも注目を集めています。
大人も子供もハマるという『【Bistro carrot特製】あんことマスカルポーネチーズのピッツァ』もグルテンフリーに。
タバスコをかけると、更に美味しい!
今回、グルテンフリーの新メニューとして、栄養士監修により米粉を使用し開発されたメニューは、以下の5つ。
◇米粉100% もっちりロールパン(1個:200円)
◇自家製ボロネーゼのとろとろラザニア(980円)
◇玄米パスタのとろ~り半熟卵のカルボナーラ(1200円)
◇【Bistro carrot特製】あんことマスカルポーネチーズのピッツァ(1200円)
◇【グルテンフリー】濃厚ガトーショコラ(480円)
見た目もアガる『【グルテンフリー】濃厚ガトーショコラ』
それぞれ小麦粉を使用した従来メニューと、米粉を使用したグルテンフリーの新メニューを、それぞれ試食用サイズにて食べ比べ。
交互に食べてみると、米粉を使用したものは、モッチリとした食感が特徴で、どちらが良いかは、ほぼ個人の好みという印象。うん、普通においしいw。
私のいちおしは、もっちり生地と自家製ボロネーゼの相性バッチリな『自家製ボロネーゼのとろとろラザニア』と、同店一番人気の『あんことマスカルポーネチーズのピッツァ』です。
特に小麦粉を使ったイタリアンメニューがアレルギーで食べられなかった方、ヘルシー志向の方は、『BISTRO Carrot』を訪れてみましょう!
(取材・文・撮影:落合 宏樹)