特選映画
よだかの片思い
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©島本理生/集英社 ©2021映画「よだかの片想い」製作委員会
【作品情報】
  • 邦題:よだかの片思い
  • 原作:島本理生『よだかの片想い』(集英社文庫刊)
  • 監督:安川有果
  • 脚本:城定秀夫
  • 主なキャスト:松井玲奈、中島歩 ほか
  • 主題歌:角銅真実「夜だか」(ユニバーサル ミュージック)
  • 上映時間:100分
  • 制作年国:2021年/日本
  • 映倫区分:G
  • 配給:ラビットハウス
  • <INTRODUCTION>

    『遅い初恋』を描いた島本理生原作の傑作恋愛小説を映画化

    近づくほどに苦しくて、遠のくほどに愛おしい・・・

    <STORY>
    理系大学院生・前田アイコ(松井玲奈)の顔の左側にはアザがある。幼い頃、そのアザをからかわれたことで恋や遊びには消極的になっていた。しかし「顔にアザや怪我を負った人」をテーマにしたルポ本の取材を受けてから状況は一変。本の映画化の話が進み、監督の飛坂逢太(中島歩)と出会う。

    初めは映画化を断っていたアイコだったが、次第に彼の人柄に惹かれ、不器用に距離を縮めていく。しかし、飛坂の元恋人の存在、そして飛坂は映画化の実現のために自分に近づいたという懐疑心が、アイコの「恋」と「人生」を大きく変えていくことになる・・・。
    映画公開情報

    2022年9月16日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開

    "デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」

    島本理生原作の傑作恋愛小説『よだかの片想い』を、原作に惚れ込み映画化を長年熱望していたという松井玲奈が主演。
    原作をとことん読み込み、その魅力を知り尽くす松井が、松井自身がもつ儚くも力強い凛とした雰囲気を『アイコ』と絶妙に重ねることで、原作の魅力を引き立てつつ、映画ならではの作品に仕上げている。

    本作をおすすめする3つの理由
    1.『ナラタージュ』『ファーストラヴ』などの島本理生原作の傑作恋愛小説を映画化
    2.原作に惚れ込み、映画化を長年熱望していた松井玲奈が主演
    3.松井自身がもつ儚くも力強い凛とした雰囲気が『アイコ』と重なり原作の魅力を引き立てる

    カップルに★★★★☆ラブラブ★★★★☆
    女性に★★★★★爽快感★★★☆☆
    男性に★★★★☆スリル☆☆☆☆☆
    子供に★★☆☆☆社会性★★★☆☆
    オフィシャルWEBサイト

    ◆公式Web:https://notheroinemovies.com/yodaka/
    ◆公式Twitter:https://twitter.com/NotHeroineM
    ◆公式Instagram:https://www.instagram.com/notheroinem/

    ◆関連記事:【レポ】松井玲奈が試写を見て「正直ショック」だったこと(2022.9)

    (掲載内容は2022年9月14日現在のものです)
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    ポスタービジュアル
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    場面写真
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    ©島本理生/集英社 ©2021映画「よだかの片想い」製作委員会
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