1. 神木隆之介の名司会に共演陣から賞賛の声
【前編】が2017年3月18日(土)、【後編】が4月22日(土)より連続公開される話題の映画『3月のライオン』。2月22日(水)に東京国際フォーラム
ホールAにて【前編】完成披露試写会が行われ、主演の神木隆之介をはじめ、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、大友啓史監督がステージ上に勢揃いした。
実写映画化も大友監督なら安心
羽海野チカ原作の人気コミックを、映画『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督が実写映画化した話題作。中学生で将棋のプロとしてデビューした17歳の棋士・桐山零(神木)が、川本家3姉妹や様々なプロ棋士達と出会い成長していく姿を描く。
自撮り棒で観客と一緒に記念撮影
神木は「棋士としての雰囲気も、3姉妹の現場も楽しかった」と撮影を振り返りながら「監督が長回しをするので、対局中はいつも『イテテテ…』となった」と対局中の舞台裏を紹介。
ここからは「クロストーク」進行役に指名された神木が司会を担当。
有村は「神木君が枕の下に何かを忍ばせているなと思って見たら、チョコレートが隠されていた」と暴露。神木を「皆で合間に食べたいなと思って」と照れさせた。
染谷は「ずっと隆が仕切っていくの?」と主演兼司会ぶりに驚きつつ、「楽しかった。何をやっても大丈夫な気がして」と特殊メイクでの二海堂役に自信を見せた。
最後に神木は「おかげさまで素敵な瞬間が出来ました」と集まった約4,000人の観客に語り掛け「魂を削ってスタッフ・キャスト一丸となって作った作品。皆さんに観ていただいて楽しんでいただき、何かを持ち帰ってほしい。皆さんの中でこの映画が名作の一つとして思っていただければ」とメッセージ。
客席から「後半も観ます!」との声が上がると「ゆっくり楽しんで」と声援に応えていた。