AKB48リクアワ2018はNGT48が席巻＆連覇
2018年のリクアワはNGT48の一人勝ち
| AKB48グループの楽曲版総選挙『リクエストアワー セットリストベスト100 2018』を開催。全国の映画館でも生中継された人気イベントを、今年も取材しました。 | |
| 1. フレッシュレモンこと市川美織が卒業発表 | |
| 2. 渡辺麻友卒業後、初のセンターは岡田奈々！ | |
| ※掲載内容は2018年1月26日現在のものです | |
1. フレッシュレモンこと市川美織が卒業発表
楽曲版総選挙『AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100 2018』（通称リクアワ）が2018年1月19日（金）・20日（土）にTDCホールにて開催されました。対象となる1,078曲（オリジナル曲の数が異常）の中からファン投票により選ばれた上位100曲を1公演につき25曲ずつ、ランキング形式で発表・披露する、年に一度の恒例イベント。全4公演をダイジェストでご紹介します。
ステージサイドで踊りまくるHKTメンバー
リクアワは選抜総選挙と違って、ファンにもメンバーにも楽しいお祭りイベント。自分が好きなメンバーが歌う楽曲が上位になるか、グループ内で一番勢いがあるのはどこかなど、ワクワクしながら見守っています。
出番以外のメンバーは、ステージのひな壇で待機し盛り上がるのも特徴。特に指原や山本彩、咲良らは、自分の出番以外、ほぼぶっ続けでノリまくっています。
卒業発表した市川美織（中央）
19日（土）は100-76位を発表。97位『おNEWの上書き』（NMB48）のパフォーマンス後には、「フレッシュレモン」こと市川美織（AKBからNMBに移籍）が、この春での卒業を発表しました。
95位には2009年に1位となりドラマを生んだ『初日』（AKB48チームB）がランクイン。スクリーンには当時の渡辺麻友が涙する名シーンが映しだされました。
みゃお相手でも直球トークの中井りか（左）
曲順の操作が一切ないガチ公演のため、歌唱メンバーが連続するケースが多々あり、衣装替え用に挟まれる『MCコーナー』もお楽しみのひとつ。1年ぶりの復活となった宮崎美穂MCの『みゃおの部屋』には、NGT48の中井りかが登場。
『元祖：狂犬』の宮崎すら「呼びたくなかった」という中井りかによる直球トークに、会場は独特の雰囲気となりました。
オリジナル曲が全てランクインしたNGT48
2日目、75位以上に入ると、まさかまさかのNGT48の楽曲ラッシュ。NGTが劇場公演として行っているチームサプライズ『誇りの丘』公演楽曲が71・70・69・68位の4曲連続など9曲がこの75-51位の公演（つまり25曲中の9曲がNGT）に集中。
これにはNGT兼任として出ずっぱりの柏木由紀に指原が「新潟歌いすぎ」と突っ込むほど。50-26位の公演でもNGTは7曲ランクインし、最終的にNGTはオリジナル曲全てが100位以内にランクインする快挙を達成しました。
トロッコから手をふる宮脇咲良
宮脇咲良、柏木由紀、矢吹奈子、中井りかなど各グループを牽引するメンバーのソロ楽曲は上位にランクイン。ソロの最上位は松井珠理奈の4位『花占い』でした。
