2. 渡辺麻友卒業後、初のセンターは岡田奈々
いよいよ注目のベスト5。5位は、昨年1位・NGT48の代表曲『MAXとき315号』となり、会場にどよめきが。3位にはNGT48研究生『下の名で呼べたのは…』が入り、ここでもどよめきがおこりました。
チーム8は悔しい2年連続の2位
そして2位はチーム8の代表曲『47の素敵な街へ』。2015で11位、2016で3位、2017で2位となり、今年こそは…と願いながら2年連続の2位となり「正直、悔しい気持ちでいっぱい」としながらも、笑顔でパフォーマンス。
全国47都道府県に散らばるチーム8は、全員が招集される機会がこのリクアワ(しかも上位での楽曲披露時)しかないので、メンバーにもファンにもベスト5に入ることに特別な意味があります。
1位は今年もNGT48!
そして栄えある2018の第1位はNGT48の2ndシングル『世界はどこまで青空なのか?』。NGTは昨年につづく2連覇で、1stシングル『青春時計』も9位など、無類の強さを発揮。まさにNGT
Yearでした。
秋元康が仕掛ける新企画『センター試験』
50-26位の公演ラストには『AKB48グループセンター試験』なる新企画がサプライズ発表。今年の3月10日(土)に東京・新潟・名古屋・大阪・広島・福岡・インドネシア・タイ・台湾にて開催されます。
これは国内外の姉妹グループメンバーが受験する試験で、内容はAKB48グループの歴史(タイトル、歌詞、振付・・・)など『AKB愛』が試されるもの。加入前からファンだった向井地は「勉強じゃないのでいけるかなっ!」と自信をのぞかせました。試験結果上位16名には、特別選抜として楽曲をリリースする特典が与えられます。
『靴紐の結び方』(岡田奈々センター)
最終公演のアンコールラストにはAKB48の51thシングルが3月14日(水)リリースと選抜メンバーを発表。渡辺麻友卒業後初のシングルとして注目のセンターは岡田奈々。最新アルバムのリード曲『靴紐の結び方』で初センターを務めた勢いそのままの大抜擢。
それでも"王道"を貫いた麻友の後が"真面目"が信条の岡田となり、多くのファンは安堵。今回は村山彩希(AKB)、倉野尾成美(AKB)、馬嘉伶(AKB)、太田夢莉(NMB)がAKBシングルに初選抜入り。世代交代を印象づけリクアワ2018は幕を閉じました。
HKT48の宮脇咲良(中央)
AKB48の小栗有以
AKB48の村山彩希
NMB48の太田夢莉(中央)