特集記事タイトル
富士急ハイランドが入園無料に。戦慄迷宮、絶望要塞もリニューアル(2)
2. 鉄格子の『収容病棟』登場。恐怖を追求した『絶凶・戦慄迷宮』
世界最大級のホラーアトラクション『絶凶・戦慄迷宮』がさらに進化し、2018年7月14日(土)より『絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~』としてリニューアルオープンしました。
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外観は大きな変更なしだが入口を変更
舞台は、患者に惨い人体実験を繰り返し監禁した『収容病棟』が存在した『廃病院』(イヤすぎる)。
幾度となくリニューアルを重ね、約430万人を震撼させてきた『戦慄迷宮シリーズ』。最新バージョンをネタバレなしで詳しくご紹介します。
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ボタンを押さないと進めない…けど
大きく変わったのは入口。これまでの待合室経由から、夜間緊急受付から入り『個別診察室』へグループ毎に通されます。
このあとの惨劇を予想させるプレショー映像を見せられ、いよいよ中へ。苦手な人は映像ですでに半泣きに。前半は1グループに1つ、ペンライトが渡されるのは従来どおり。
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死体に気をとられていると・・・
迷路のように入り組んだ建物内を、恐る恐る進みます。お化けは前後左右から出てくるので、油断禁物。"大きな音""見えない暗がり"が恐怖を倍増させます。
生きたまま内臓を取り出した『手術室』や、赤ん坊までも手にかけた『新生児室』などの恐怖部屋を通り抜けると、いよいよ今回の目玉である最奥の『収容病棟』へ。
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このシチュエーション、怖すぎるぅ~
患者が逃げられないよう鉄格子が張り巡らせた無機質な空間。この世に存在してはいけない異様な空間で体験する
途中には、閉じ込められる『エレベーター』、逃げても追いかけられる『長い廊下』、熱風と焦げ臭い『焼却炉』など、冷たい空気が流れる『死体安置室』など恐怖ポイントが盛り沢山。今回も大満足の内容です。
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プレショー映像からして恐い
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お化けの登場はランダム
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エレベーターが開く瞬間もヤバい
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逃げろ、逃げろ、逃げろ
全バージョンを体験している戦慄迷宮マニアとして、今回のリニューアルも大満足。

なお、今回から利用料金が1組単位(最大4名)となりました。
フリーパス(FP)は利用不可で、FP購入者4,000円/組、FP未購入者6,000円/組(繁忙期はFP購入者6,000円/組、FP未購入者8,000円/組)。カップルだとちょっと割高に感じるけれど、混雑緩和のため3・4名がお得なのはやむを得ませんね。

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