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来年以降の参考に!初開催『東京花火大祭』現地レポまとめ
東京花火大祭~EDOMODE~
『ベンチ席:ペアシート』最後方より当日撮影
東京湾の新花火大会『東京花火大祭~EDOMODE~』が8月11日(土)に初開催されました。来年度以降の参考として、当日の現地状況をレポートします。
1. 商業ベースの「有料」花火大会ならではの快適さ
※掲載内容は2018年8月20日現在のものです
1. 商業ベースの「有料」花火大会ならではの快適さ
2018年8月11日(土)デートスポット・お台場で、東京の夏を代表する大規模恒例イベントとなるであろう花火大会『東京花火大祭~EDOMODE~』が初めて開催されました。
東京花火大祭~EDOMODE~
いちおしの『ベンチ席:ペアシート』
今回の『東京花火大祭~EDOMODE~』最大の特徴は『自治体主催』ではなく基本的に『有料の花火大会』であること。
そのためメイン会場の『お台場海浜公園』や『アクアシティ歌舞伎天空舞台』は有料エリアとなり、事前にチケット購入が必要でした(神宮花火のようなもの)。歌舞伎や音楽とのコラボ花火や、日本トップクラスの花火師が一堂に会するのがウリですが、運営費補填の『協賛席』とは異なり、結構な額でしたが、主要チケットはほぼ完売で成功と言えるでしょう。

主なチケットの種類と完売結果です。
◇ガーデンチェア【最前列】(4名)100,000円<完売>
◇ガーデンチェア     (4名)80,000円
◇ベンチ席【最前列】W1500ペア席(2名)26,000円<完売>
◇ベンチ席     W1500ペア席(2名)22,000円<完売>
◇シート席 ペアシート(2名)16,000円<完売>

また、歴史上初とされる『花火と歌舞伎のコラボ』として、市川海老蔵さん(すごい人を呼んだな・・)が出演する『アクアシティ天空舞台』の特別観覧席は
◇SS最前列 40,000円<完売>
◇Aステージ横 30,000円<完売>
◇B下手花道横 25,000円<完売>
◇C後列 15,000円
歌舞伎の上演時間は約10分間と短かったものの、花火を背景にした迫力ある舞台は、まさに『江戸と東京モードのフュージョン』そのもので、デートシチュエーションとしても最高でした。

※すべてのチケット情報はこちら(eプラス)※今後リンク切れとなる可能性あり
https://eplus.jp/ath/word/120919
東京花火大祭~EDOMODE~
記念すべき第1回開催の1発目
有料エリアはどれもスペースに余裕があり、トイレや飲食物販の行列も程々で快適。
有料席は、デートで浴衣を着て欲しいなら楽に座れて快適な『ベンチ席W1500ペア席』がベスト。ふたりの世界でコラボ花火に浸れます。
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『火縄銃演武』の模様
花火開始前にも様々なお楽しみコンテンツが用意され、会場対岸の『台場公園』では『川越藩 火縄銃鉄砲隊保存会「獅子の会」』による『火縄銃演武』を実施。
また会場内特設ステージでは『Der Dritte Rum』『JYONGRI』ら注目アーティストが生歌を披露しました。
東京花火大祭~EDOMODE~
Perfume『無限未来』×花火
クライマックスは『音楽と花火のコラボレーション』。米津玄帥さんの『Lemon』に合わせたレモンカラーの花火、Perfumeの『無限未来』に合わせた色とりどりの花火、最高でした。
メイン会場ではなく、潮風公園などの周辺から打ち上げ花火だけを楽しむのもアリですが、満足度は低め。来年『東京花火大祭~EDOMODE~』を楽しむなら、ベストなチケットを購入し、『贅沢なデート』シチュエーションとして楽しみましょう。
なお、当日のアクセスですが駐車場と周辺道路混雑から電車が無難。会場に近いのは『ゆりかもめ』ですが乗車定員が少なく大混雑必至(特に帰りは入場規制で悲惨)なので、輸送力が高い『りんかい線』(東京テレポート駅)を使いましょう。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【東京花火大祭~EDOMODE~】
◇公式ホームページ:https://tokyohanabi.jp
◇開催日:2018年8月11日(土)
 (開場16:00/打上19:10/終演20:30)
◇打上数:約12,000発、最大5号玉
◇会場:お台場海浜公園
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