1. ホット スタッフ・プロモーション創立40周年記念イベントで実現
2018年10月26日(金)日本武道館で行われた『ホット スタッフプロモーション』創立40周年記念イベントのステージに、『けやき坂46』(ひらがなけやき)と『きゃりーぱみゅぱみゅ』が登場。アンコールではスペシャルコラボレーションも披露。当日の模様をご紹介します。
武道館がホームのようだった『けやき坂46』
コンサート/イベントの企画・制作をおこなう『ホット スタッフプロモーション』の創立40周年記念イベント『Hot Stuff Promotion
40th Anniversary MASAKA』。
2018年10月26日(金)からの3日間日本武道館を会場におこなわれ、初日は『Mutaition of POP』と題し、ファッションとダンスミュージックに革命をおこした『きゃりーぱみゅぱみ』と、今年武道館ライブを成功させるなど急成長中のアイドルグループ『けやき坂46』が登場しました。
Photo 上山陽介
まずは『けやき坂46』が日本武道館のステージへ。今年、武道館3daysを成功させたばかりで、武道館がホームグラウンドのような堂々のパフォーマンス。
overtureにつづき、ハロウィンシーズンにピッタリの『ハロウィンのカボチャが割れた』など全10曲を披露。『誰よりも高く跳べ!』から『NO
WAR in the future』で締める鉄板構成により、会場一体で盛り上がりました。
<けやき坂46パート>
M00:overture
M01:ひらがなで恋したい
M02:ハッピーオーラ
M03:こんな整列を誰がさせるのか?
M04:未熟な怒り
M05:ハロウィンのかぼちゃが割れた
M06:永遠の白線
M07:半分の記憶
M08:期待していない自分
M09:誰よりも高く跳べ!
M10:NO WAR in the FUTURE
PHOTO:TEAM LIGHTSOME
つづいて、『きゃりーぱみゅぱみゅ』が登場。
会場の殆どをけやき坂46のファンが埋めるなかでも、さすがの貫禄で余裕たっぷりのパフォーマンスを披露。普段のライブとは違う、アイドルファンならではのコール&レスポンスを楽しんでいる様子。
『けやき坂46』のファンは、けやきパートが終わっても席を立つ人は殆どおらず、きゃりーの楽曲でも、コールを合わせ盛り上げており、後方から観ていて非常に心地よかった。JAPANカルチャーのアイコン的存在であるきゃりーへのリスペクトを感じさせました。
<きゃりーぱみゅぱみゅパート>
M01:音の国
M02:にんじゃりばんばん
M03:キミに100パーセント
M04:インベーダーインベーダー
M05:もんだいガール
M06:演歌ナトリウム
M07:ちゃみ ちゃみ ちゃーみん
M08:Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~
M09:つけまつける
M10:ファッションモンスター
M11:キズナミ
奇跡のコラボ/PHOTO:TEAM LIGHTSOME
アンコールのコールも『けやき坂』一辺倒から次第に『きゃりー』へと転換。
コールを受けきゃりーが登場し「まずは1曲目、私ね~」と『最&高』を披露した後、けやき坂46メンバーを呼び込みスペシャルコラボレーションステージが実現。
けやき坂キャプテン佐々木久美が「いつもと振り付けのテイストが違ってて、難しかったけれど一生懸命、頑張りました!」と、きゃりーのニューアルバム『じゃぱみゅ』から『原宿いやほい~with
けやき坂46~』を披露。きゃりーを中心に、けやき坂の19名が周りを固めるフォーメーション。この日・この曲限定のレアな光景に、熱狂のまま閉演しました。
ホット スタッフ・プロモーションには、観客も出演者も楽しめる企画・演出のコンサート/イベントを、今後も実現し盛り上げて欲しいですね。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【Hot Stuff Promotion 40th Anniversary MASAKA】
◇公式ホームページ:
https://www.red-hot.ne.jp/40th/
◇開催期間:2018年10月26日(金)~28日(日)
◎10/26(金)『Mutaition of POP』きゃりーぱみゅぱみゅ×けやき坂46
◇チケット:指定席7,020円ほか