1. 『お祭り串グルメ&地酒セレクション』『ご当地サンド市』
延べ340万人以上を動員し、11回目の開催を迎える新春恒例の大人気イベント『ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-』。開催概要と目玉企画を紹介する『記者発表会』が12月13日(木)におこなわれました。
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記者発表会には『ふるさと祭り東京2019』のナビゲーターを務めるEXCILEのUSAさん、TETSUYAさん、橘ケンチさんが登場。
目玉となるお祭りや新企画などが映像を交えて紹介されるとともに、メディアも含め試食機会もありましたので、今年の注目ポイントをご紹介します。
桐生八木節まつり(イメージ)
まずはメインとなるお祭りイベント。今年も一度は見たい全国各地のお祭りが大集結。その数なんと19!
東京ドームのアリーナに設けられる『お祭りひろば』にて、迫力満点の山車祭りや優美な踊りを楽しめます。
(日本の祭りナビゲーターの)USAさんが「全国の大きなお祭りを一度に見られるのはこのイベントだけ。ふるさと祭りで見て、気に入ったら次は現地で実際に見に行って欲しい」と語っていたとおり、気になる祭りが勢揃い。私もまだ現地で見たことがないお祭りも多いので、楽しみです。
今年一番の注目は初登場となる『桐生八木節まつり』(1/11開催)。ほかにも『青森ねぶた祭』『八戸三社大祭』『秋田笹燈まつり』など、毎年みたくなるラインナップです。
全国のグルメ目当ての人も多い
『ふるさと祭り東京』のもう一つのお楽しみは全国のご当地グルメ。こちらも増々大充実。
大人気企画の『全国ご当地どんぶり選手権』は10周年を記念して、今回は『殿丼』(殿堂入りどんぶり=過去の本選にて2度優勝したどんぶりに与えられる称号で、翌年以降の投票対象から外れる)も投票対象となり、超人気どんぶりも加わったガチバトルは過去最高の盛り上がり確実。
毎年どれも一度は食べたい病みつき丼ばかりですが、
●うにめし丼(北海道)《殿丼》2011・2012グランプリ
●米沢牛ステーキ丼(山形県)《殿丼》2014・2015グランプリ
●八戸銀サバトロづけ丼(青森県)《殿丼》2016・2017グランプリ
の3殿丼が2019グランプリ最有力で、私の予想は北海道のうに+いくらの最強『うにめし丼』です。
昨年2018グランプリの『志布志発 かごしま黒豚三昧』(鹿児島県)も、滅茶苦茶おいしくてボリューム感はダントツ。今年優勝すれば殿丼入りなので、頑張ってほしいところです。
日本一の山車祭りセット(青森県八戸市)
『お祭り串グルメ&地酒セレクション』は、お酒好きにはたまらない今年の新企画。
お祭りを見ながら片手で食べれる『串』と『地酒・地ビール』の組み合わせ。
『日本一の山車祭りセット』(青森県八戸市)は、八戸前沖さば串焼き+陸奥八仙特別純米。
『花笠セット』(山形県尾花沢市)は、尾花沢牛串焼き+朝日鷹
『高山お祭りセット』(岐阜県高山市)は、飛騨牛串焼5等級+久寿玉・蓮菜・山車(いずれか)
など、気になるものばかり。単品での注文も可能な予定とのことです。
新企画『ご当地サンド市』も要注目。『九州逸品タマゴサンドセット』を試食しましたが「こんなウマイ玉子サンド初めて」という贅沢な味わいでした。ぜひご賞味ください。
ご当地グルメ系は、そのほかにも例年大人気の『ご当地スイーツマルシェ』『イケ麺スタンプラリー』などなど盛り沢山。1日・2日では絶対、お目当てのものすら食べきれないので、会期中に何度も足を運ばざるを得ない大充実ぶりです。
ほかにも『スペシャルナイトイベント』『ご当地キャラ毎日大集合』『おみやげグランプリ2019』などもあり、とてもご紹介しきれません。公式サイトでお祭りやイベントのスケジュールをチェックして、出かける準備をしておきましょう!
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-】
◇公式ホームページ:
https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
◇開催期間:2019年1月11日(金)~1月20日(日)[10日間]
◇会場 東京ドーム
◇開催時間 10:00~21:00
※20日(日)は18:00閉場
※いずれも入場は閉場の30分前まで
◇入場料金(税込)※小学生以下のお子様は、大人1名の付き添いにつき4名まで無料
●当日券:1,700円(前売券1,500円)
●特別観覧席付前売入場券:2,200円 ※土日祝のみ・日別指定
<割引チケット>
●平日限定券:1,400円(前売券1,200円)
●イブニング券:1,300円(公式HPにて販売。当日券は16:00以降会場窓口にて販売)
◇主なアクセス
●JR中央線・総武線各駅停車 《水道橋駅》
●都営三田線 《水道橋駅》
●東京メトロ丸ノ内線・南北線 《後楽園駅》
●都営大江戸線 《春日駅》