1. 新感覚映像アトラクション+キミもスパイダーマン
渋谷モディ1階の『ソニースクエア渋谷プロジェクト』にて開催される「The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience」。映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(3月8日~全国公開)の公開を記念し、2019年1月31日(木)から5月6日(月・祝)までの期間限定開催。初日に体験してきました。
『ソニースクエア渋谷プロジェクト』
「The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience」のコンテンツは3つ。
《Contents.1 Haptic Floor Experience》
『スパイダーマン:スパイダーバース』の特別映像が約4メートル幅の巨大なスクリーンに映し出されます。そして床に仕掛けられたソニーの触覚提示技術(ハプティクス技術)により、映像や音に合わせて床が振動し、リアルな触感、衝撃などを演出し、臨場感と没入感が高まります。
さらに7.1chのサラウンドスピーカーが強烈な没入感を提供。振動の強弱での演出で、座席自体が縦や横に激しく動かないため、車酔いしやすい方も基本的に心配なし。
"国内ではここだけ"の迫力ある最新アトラクションを、無料で楽しめる絶好の機会です。
自分の顔をスキャンしてもらう
《Contents.2 キミもスパイダーマン》※3月中旬まで開催
昨年10月、東京ミッドタウン日比谷にて、期間限定で開催され話題となった体験コンテンツ。
Xperia™スマートフォンにプリインストールされているアプリ『3Dクリエーター』でを使い、自分の顔をスキャンしてもらうと、自身の顔が『スパイダーマン・スパイダーバース』の主人公マイルス・モラレスやグウェン・ステイシーになって、予告動画に合成される仕組み。
こんな感じで合成されます
自身の登場する予告動画は、その場でスマートフォン上で楽しめるほか、SNSでシェアしたり、ダウンロードできます。
アートワーク展示
《Contents.3 アートワーク展示》
『スパイダーマン・スパイダーバース』のアートワークを壁面に展示。
本作の映画プロデューサー:Christina Steinbergがソニースクエア渋谷プロジェクトを訪れて語ったオリジナルインタビューも、モニターで観ることができました。
アートワークやインタビュー映像は、作品を観た後はまた違った見方ができるので、3月8日の公開後に再び訪れるのもいいですね。
<2019年2月8日追記>
『スパイダーマン:スパイダーバース』本編(字幕版)をマスコミ試写会で拝見しました。
■映画の詳細とネタバレなしレビューはこちら
『ソニースクエア渋谷プロジェクト』はソニーの情報発信拠点。本イベントのあと、宇多田ヒカルのVRライブ映像『Hikaru Utada Laughter
in the Dark Tour 2018-”光”&"誓い"-VR』も体験(こちらも無料)しました。至近距離から宇多田ヒカルに見つめられて歌われると、思わず照れるほどの臨場感。ライブ映像コンテンツを抜本的に変えるほどのインパクトと将来性を感じました。
『Play Station® VR』(以下、PS VR)をお持ちの方は、PlayStation™Storeで全世界無料配信されているので、ぜひお試しください。
VRライブ映像は、特にアイドル系での需要は確実で、ジャニーズ系やEXILE系で発売されたらPS VRが品切れになるかも。とりあえずソニーミュージック所属の乃木坂46や米津玄師のBD特典に、ぜひ入れてほしいところです。
「The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience」は、2019年5月6日(月・祝)までの期間限定開催中です。
(取材・文・撮影/落合 宏樹)