1. ゲストの決断でルートが変わるアテンド型ウォークスルーで世界観にハマる
2年ぶり3度目のコラボとなる『進撃の巨人 in ジョイポリス』が本日2019年12月19日(木)よりスタート。最新アトラクションをはじめとする体験レポートをお届けします。
『進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~』
大人気TVアニメ『進撃の巨人』と『東京ジョイポリス』がコラボした『進撃の巨人 attack on titan in JOYPOLIS- Season
3 -』。2020年4月5日(日)までの期間限定開催です。
その目玉として誕生したのが、最新コラボアトラクション『進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~』。本日13時30分の一般オープン前に体験し、特別に中でも撮影させてもらいました。
本アトラクションは、『進撃の巨人』の世界を体感できるアテンド型ウォークスルーアトラクションで、ゲストの『選択=決断』によりルートや演出などが変わるマルチストーリーとのこと。ネタバレ最小限でご紹介します。
ここで進むべき道を『選択』することになる
アトラクションは最大10名までのグループで、調査兵団の"教官"に案内される形で進みます。体験型アトラクションは、世界観にどっぷり浸かり、照れずに楽しんだ者勝ちです。
途中、ゲストは『選択』を迫られ、どちらに進むかはゲストの多数決で決まります。ルートも演出も大きく異なりますが、私がより楽しかったのは"冷静な方"の選択。理由は"ミカサ"に会えたから(笑)。
ただ、どのルートも、部屋・ギミック・登場人物・内容とも大きく異なり見ごたえ充分。両方を体験しなければ後悔することは確実なので、パスポートチケットを利用し、両ルートを体験できるよう何度も参加しましょう。
『進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~』(3rd Floor)
◇オープン日:2019年12月19日(木)
◇アトラクションタイプ:アテンド型ウォークスルーアトラクション
◇プレイ時間:約14分(プレショー4分、アトラクション10分)
◇料金:東京ジョイポリス入場料+600円(1名/税込)※パスポートチケット利用可能
◇特典:ノベルティステッカーをランダムで1枚プレゼント
スペシャルショー『進撃の巨人 Season 3』
コラボイベントは、新アトラクション以外にも盛りだくさん。中でもファンの注目は、スペシャルショーとコラボグッズ、コラボフード。
1st Floor メインステージで行われるスペシャルショーは1日3回上映。2020年2月10日(月)まで『進撃の巨人 Season 3』(12:00~、18:00~)と『進撃の巨人
Season 1』(15:00~)のダイジェスト編(スペシャルバージョン)を上映。巨大スクリーンを活かした光と音の演出付きで迫力満点です。
※録画・録音は禁止、写真撮影は可
スペシャルショーの20分前には『館内アナウンス』がおこなわれ、コラボイベントのオススメポイントを紹介。エントランス自動扉での『ウェルカムボイス』とともに、聞き逃さないよう注意しよう。
本イベントでしか入手できないコラボグッズやオリジナル景品もファンにはたまらない。特に超キュートな『コラボSD』(全部で16人!)がデザインされたアイテムは必見です。
オリジナルパスケース付きのチケット(3種類)や、ダイカットステッカー(全16種類/各400円)、缶バッジ(カプセルトイ販売(ランダム)/1回300円)、カーニバルゲームコーナーのオリジナル景品・中当たりの『まめ色紙』(全7種類)など、詳しくは
特設サイトをご覧ください。
コラボカフェのフード&ドリンク
そして、SNSで発信したくなるコラボフードも盛りだくさん。3rd Floorの『フレームカフェ』がコラボカフェとして、店内パネル装飾とともにフード3種類とドリンク2種類を提供。
各メニュー1点注文ごとに『クリアコースター』(非売品/全11種/ランダム)が1枚もらえます。私は『EREN TITANの拳カレー』(1,450円)と『美しい初めて見た海』(900円)をオーダーしました。
今回は時間がなく体験できませんでしたが、進撃の巨人×リアル謎解きゲーム『謎の古代遺跡から生還せよ!』(1名1,500円)も気になりました。
1st Floorのメインステージ前には、エレン・ミカサ・リヴァイ・ハンジのボイスも楽しめる『デジタルコンテンツ』(無料)で記念撮影ができました。
メインビジュアル
エレン巨人と遭遇(ルートによる)
巨人に襲われる(ルートによる)
『謎の古代遺跡から生還せよ!』
イベント期間中に誕生日を迎えるキャラクターたちのバースデー企画もあり、特に誕生日当日のみに開催されるバースデーショーが気になります。
例:リヴァイは12月25日、ミカサは2月10日
各キャラクターのバースデー当日は、海外からも含め多くのファンがジョイポリスに集結することでしょう。
©諌山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(取材・文・撮影/落合 宏樹)