特集記事タイトル

特集記事タイトル

大人気アニメの舞台化第二弾『魔法使いの嫁』が本日より開幕
画像説明
舞台化第二弾『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』
大人気コミックス『魔法使いの嫁』の舞台化第二弾『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』が、本日10月17日(土)より開演しました。主演の工藤遥らが登壇した記者発表とゲネプロの模様をレポートします。
1. "まほよめ"舞台化第二弾『老いた竜と猫の国』ゲネプロを観劇
※掲載内容は2020年10月17日現在のものです
1. "まほよめ"舞台化第二弾『老いた竜と猫の国』ゲネプロを観劇
ヤマザキコレによる大人気コミックス『魔法使いの嫁』、待望の舞台化第二弾!舞台『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』が、本日2020年10月17日(土)より東京・新宿の『紀伊國屋ホール』にて開演。前日16日(金)に記者発表とゲネプロが行われました。
#
(c)舞台「魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国」製作委員会
2014年の連載スタートと同時に話題となり、2017年のテレビアニメーション化でその人気を不動のものとしたヤマザキコレによる異類婚姻幻想譚『魔法使いの嫁』。 2019年10月、アニメ『魔法使いの嫁』で脚本を手掛けた高羽彩の脚本・演出により舞台化され、チケットは即完売し大好評の内に幕を降ろしました。
舞台新作となる今回の第二弾は、 前回に続き脚本・演出は高羽彩が担当し、羽鳥チセ役に工藤遥、エリアス・エインズワース役で神農直隆が引き続き出演。新たにマシュー役で伊藤裕一、 ミナ役で愛原実花らが加わりました。

10月24日18時半開演の回は、特典映像もついた<生配信>も実施。劇場に来られない方も楽しめる作品となっています。
#
(左から)高羽彩、愛原実花、工藤遥、神農直隆、伊藤裕一
前日のゲネプロ前に実施された記者発表には、工藤遥、神農直隆、伊藤裕一、愛原実花に、脚本・演出を務めた高羽彩が出席。無事に上演できる喜びと感謝、そして開演に向けての意気込みなどを語りました。
前回に続き主役のチセ役を演じる工藤は「みんなで集まって演劇をやるのが難しくなってしまった状況のなか、キャスト・スタッフ誰一人欠けることなく、この日を迎えられたことを本当に嬉しく思います。このまま気を抜かずに、最後まで走り抜きたいと思います」と、決意を述べた。

そして「昨年『魔法使いの嫁』をたくさんの方が見てくださったおかげで、今回があると思っています。また、チセを演じられることに『ありがたいな』『光栄だな』という気持ちが大きいです」と感謝を述べた。
#
チセとエリアスを演じた工藤と神農
前回に引き続きエリアスを演じた神農は、昨年と違う点について「顔が出てきたな…と(笑)。(人間の)表情が見える分、どう表現した方がいいのか、いまも試行錯誤中です。チセにいい印象を与えられてたらいいなと思ってます。」とコメント。

それを受け工藤は「(表情が)見えやすくなったことで、全然かわりますね、本当に」と手ごたえを伝えつつ、「私は逆に、昨年から一緒にやっている分、私たちの距離が近いので、わざと壁を作って、今回はやっています。」と回答。

すると神農は「ごめん…今日の朝、初めて『はるちゃん』って呼んじゃった、いかんいかん」と真逆な行動を反省。工藤は「突然ね(笑)、仲良く頑張りましょう!」笑顔で応えていた。
工藤は「タイトルに『老いた竜と猫の国』と入ったので(作品の大ファンである)弟から『この場面ある?』『どう再現するの?』とか、すっごい質問してきますが「それは『観てください』って言ってあります」「ファンの方も、いろいろ想像してくれていると思うんですが、ぜひ見に来てください」とアピールした。
#
公演の一場面(ゲネプロにて)
記者発表後には、翌日に開演を控えたゲネプロを実施。本作では、原作コミックスの冒頭から『猫の国』編までにあたる部分に絞り、演劇として紡ぎます。

上演時間は、途中1回の休憩を含め約2時間30分。

チセがエリアスと出会い、魔法使いの弟子として共に過ごしはじめるまでの流れも、丁寧かつ情感たっぷりに演じられていました。
タイトルにある『老いた竜』『猫の国』のシーンでは、ファンタジー要素が多い見せ場の数々を、ファンタジックな舞台美術と演出、リアル舞台ならではの迫力の熱演で再現。

ミナとマシューの物語を軸に、チセが成長していくストーリー展開は、人間ドラマとしてもみどころたっぷり。ぜひ劇場や配信でご覧ください。
#
公演の一場面(ゲネプロにて)
#
公演の一場面(ゲネプロにて)
#
公演の一場面(ゲネプロにて)
#
公演の一場面(ゲネプロにて)
『魔法使いの嫁』の世界観が存分に楽しめる舞台『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』。

10月24日(土)18時30分の回は、特典映像もついた生配信も実施。様々な事情で東京・大阪の劇場に足を運べない方も楽しめるので、公式サイトをチェックしましょう。

(c)舞台「魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国」製作委員会
(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【舞台「魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国」】
◇公式ホームページ:http://mahoyome-stage.jp/
◇公式Twitter:@mahoyome_stage
◇公演日程・劇場
・東京公演/紀伊國屋ホール:2020年10月17日(土)-25日(日)
・大阪公演/サンケイホールブリーゼ:2020年11月7日(土)・8日(日)
◇原作:ヤマザキコレ『魔法使いの嫁』(ブレイドコミックス刊)
◇脚本・演出:高羽彩
◇出演:工藤遥、神農直隆/広川碧、結城洋平、齋藤明里、櫻井圭登、五十嵐愛、大上のの、七瀬彰斗/三上俊、西丸優子/伊藤裕一、愛原実花

■チケット
通常:8,800円(税込)、特典付きチケット:12,000円(税込)、U-20チケット:4,400円(税込)
※来場者全員にポストカードプレゼント(10種、 ランダム)

■特典付き生配信
10月24日(土)18時30分の回
特典映像付き:3,800円(税込)
配信チケット販売サイト: https://eplus.jp/mahoyome/st/
pagetop