【レポ】六本木で開催中『創刊50周年記念花とゆめ展』

1. レジェンド作家から連載中人気参加まで総勢74名が大集結

2024年5月に創刊50周年を迎える少女まんが雑誌『花とゆめ』。親世代（かつての読者）から子世代（いまの読者）まで、多くの読者に親しまれています。

本展は50周年を記念する『パーティー』をキーワードに、雑誌を彩ってきた作品の貴重な原画や『ふろく』等の展示、体験コーナー、フォトスポット、さらにオリジナルグッズやコラボメニューなどを通じて、『花とゆめ』の世界観を体感できます。

歴代74名の作家による、約200枚の原画展示

（会場のみどころー１）
◎50周年をお祝いする巨大なアニバーサリーケーキタワー（エントランス）
◎過去最大規模、レジェンドをはじめ歴代74名の作家が共演、約200枚の原画展示
◎晩さん会のように、テーブルに飾り付けられた、懐かしの付録やグッズ

『編集部員の小窓』コーナー

（会場のみどころ-2）
◎草凪みずほ（アナログ作品）と福山リョウコ（デジタル作品）のデスクを精巧に再現した『作家の仕事場再現コーナー』
◎現役編集部員が語る『編集部員の小窓』コーナー
◎黄金のパタリロ像から引く『パタリロ！名言おみくじ』（全22種類）

展覧会オリジナルグッズが多数

（会場のみどころ-3）展覧会オリジナルグッズ
◎『花とゆめ展展覧会公式図録』3,800円
◎『ポストカード』（全78種）各240円
◎『アクリルキーチャーム』各660円
などなど（※購入数制限あり）

『花ざかりのクリームソーダ』3種
※コースターはコラボメニュー注文の方にランダム配布

（みどころ-4）展覧会コラボカフェ
展覧会会場に隣接するカフェが、期間限定で本展コラボカフェに。展覧会後の「推しトーク」に最適です。
◎マヤたちからの「花とゆめ創刊50周年アニバーサリーケーキ」1,580円
◎フルーツ盛りだくさんのバスケット1,480円
◎花ざかりのクリームソーダ1,150円
ほか

美内すずえ（ガラスの仮面）、山岸涼子）（アラベクス・第2部）、和田慎二（スケバン刑事）、野間美由紀（パズルゲーム☆はいすくーる）、河惣益巳（ツーリング・エクスプレスシリーズ）、高屋奈月（フルーツバスケット）など、男女問わず知られる人気作家の貴重な原画が見られる本展。

会場は六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティービュー。日没後は東京のパノラマ夜景も楽しめ、デートにもおすすめです。

（取材・文・撮影：落合宏樹）

【『創刊50周年記念花とゆめ展』開催概要】
◇公式ウェブサイト：https://www.hanayume-ten.com/
◇会期：2024年5月24日（金）－6月30日（日）会期中無休
◇開館時間：10:00-22:00
◇チケット：前売券（日時指定券）ほか
※公式サイトをご確認ください
◇会場：東京シティビュー（六本木ヒルズ森タワー52階）
＞＞GoogleMap
◇アクセス：
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口　徒歩3分（コンコースにて直結）
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口　徒歩6分
・都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口　徒歩9分
・東京メトロ南北線「麻布十番駅」4出口　徒歩12分
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5出口　徒歩10分

＊＊＊関連リンク＊＊＊

■花とゆめ（白泉社・公式ウェブサイト）

『創刊50周年記念花とゆめ展』が六本木ヒルズにて開催中。原画約200点が集結するほか、連載中作品の人気キャラクター等身大パネルなど、過去最大規模で開催されています。
1. レジェンド作家から連載中人気参加まで総勢74名が大集結
	※本記事内の金額・料金表示はすべて税込です ※掲載内容は2024年5月25日現在です

【レポ】六本木で開催中『創刊50周年記念 花とゆめ展』

エントランスには、巨大なアニバーサリーケーキタワーが登場