AKB10周年で敦子・優子がWセンター披露
2. 総監督も交代し10周年を機にAKBは次のステージへ
19時00分『10周年カウントダウン時計』©AKS
10周年当日の2015年12月8日（火）。東京・秋葉原の『AKB48劇場』にて『AKB48劇場10周年記念特別公演』が行われました。10年前の初取材時から、殆ど変わらない『客席とステージの近さ』『視界を邪魔する2本の大きな柱』。国民的人気となり、劇場未経験のファンの方が多い現在ですが、全力で歌い踊り、努力し悩む彼女たちを応援したくなる魔力が、劇場にはいまも健在です。
©AKS
2005年12月8日の初演から3871回目の公演となった特別記念公演。幕があけると現役メンバー119名が狭いステージ上にずらりと3列で整列。先日の『10年祭』につづき、前田敦子、大島優子など卒業メンバーも大勢駆けつけ、ステージ上で現役メンバーとともに躍動。
感動的なカウントダウンを終え、感激を伝えるメンバーのなか、小嶋陽菜だけは「びっくりするくらい5分前と変化ない」と答え、会場中が大笑い。公演中盤では現役＋卒業生の超レアユニットも実現。渡辺麻友、宮脇咲良、川栄李奈による『パジャマドライブ』、篠田麻里子、秋元才加、松井珠理奈、山本彩による『Confession』、高橋みなみ、前田敦子による『右肩』など。大島優子はヘソだし、超ミニスカ、腰ふりダンスを披露し「恥ずかしかった～」と笑っていました。
©AKS
そしてAKB48グループ総監督が、高橋みなみからジキソー（次期総監督）こと横山由依に引き継がれ、調印書にサインする『継承式』も実施。横山は「いまの私たちが越えなければならない壁は、これまでのAKB48。歴史に負けない新しいAKBを（メンバーやファンの）みんなと一緒に作っていきたい」と声を震わせつつも力強く宣言。AKBはまた一つ次のステージへ足を踏み出しました。
高橋と横山が『調印書』にサイン ©AKS
12/9発売『唇にBe My Baby』も披露 ©AKS
劇場入口前でマスコミ向けフォトセッション ©AKS
劇場入口で行われた囲み取材風景
【AKB48】
◇公式ホームページ：http://www.akb48.co.jp/
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